少女漫画のだるま

「少女漫画」には白目を用いて心象を表現する手法があります。また「だるまさん」にも願いを込めて目を入れるために白目で販売されるものがあります。奈良県王寺町にある「達磨寺」でのイベントをきっかけに、遠いようで白目という共通点をもつ意外なふたりが出会って、だるまらしき存在「だる子」が生まれました。目が入っていない「少女漫画のだるま」はそのまま飾っても自分で目を描いていただいても楽しんでいただけます。作家によってすでに目が描かれただるまもいます。どのだるまが来るかはおまかせとなります。色・顔についてお選びいただくことはできませんのでご了承くださいませ。（高さ90mm×幅65mm）津田井美香 / デザイナー。マンガなどのモチーフから物質素材をフラットに材料として捉え、材料の魅力や新たな一面を引き出すデザインを得意とする。2011年より代表作である「マンガ皿」を販売し、ミュージアムショップをはじめ様々な店舗に導入された。近年オープンしたマンガをテーマにしたホテル「HOTEL TAVINOS浜松町・浅草」では、館内グラフィックを担当した。
販売元　株式会社青春