マイナビふるさと納税年間計画2024

「ふるさと納税」といえば年末のイメージがあるかもしれませんが、通年を通して行うとさまざまなメリットがあります。
何から考えればいいかわからない場合は、まずは〈ざっくり〉一年間の流れを把握することからでもOK!

忙しない年末シーズンに焦らないため、また人気の返礼品や旬の返礼品を逃さないためにも、ぜひ「年間計画」を立ててみてください。

「ふるさと納税」の年間計画を立てるメリット

寄付する自治体や返礼品をじっくり選べる
魅力的にな返礼品が増え続けるふるさと納税。一方で「年末の忙しい時期では探しきれず、なんとなくで寄付してしまった」という声も。年間を通して少しずつ返礼品を選び寄付すれば、「こっちにすればよかった!」と後悔することなくふるさと納税を行えます。
旬・人気の返礼品を手に入れられる
人気の返礼品は早いうちに受付終了してしまうものも。また野菜や果物、魚介の返礼品は人気ですが「旬」があります。12月付近の冬だけでなく、春・夏・秋も旬の返礼品が受付されていますので、ぜひ美味しいものを美味しい時期に楽しんでほしいです。
冷蔵庫・冷凍庫がいっぱいにならない
上限ギリギリまで寄付したら冷蔵庫・冷凍庫が返礼品でいっぱいになり困った方も多いのでは。また一気に届きすぎて消費に困ったなんて話もよくあります。年間を通して少しずつ寄付すれば、無理なく保存・消費できます。
その他
支払いが分散されるので、家計への影響が少なく済みます。また「返礼品きっかけでその土地に行ってみたらすごくよかった」「寄付ではなく通常購入でリピートするようになった」など、寄付先の自治体や業者とのつながりができ+αのメリットを感じることも。

年間で必要な手続き一覧2024年度版

12月31日
2024年度ふるさと納税 寄付受付終了
1月10日
【提出】ワンストップ特例制度申請書類
3月17日
【提出】確定申告
※2025年2月17日(月)〜3月17日(月)
5~6月
【到着・確認】住民税決定通知書
※控除された額の確認

ふるさと納税の年間計画プラン例

01 自分の寄付上限額を調べる

まずは自分がいくらまでふるさと納税で寄付できるのか、「控除額シミュレーション」で調べてみましょう。
大幅な減額予定がなければ昨年度の収入で調べるのが一般的です。源泉徴収票が手元にあるとより細かく計算できます。

控除限度額シミュレーション
【補足】2024年実施の定額減税の影響について

2024年6月より実施される「令和6年度税制改正法」における定額減税は、ふるさと納税の上限額に影響しません。
ふるさと納税の上限額は、定額減税による控除が実施される前の所得額により決定します。上限額計算や控除限度額シミュレーター利用時には定額減税額を加味せず、通常通り金額をご入力ください。
※本内容は2024年5月23日時点の情報となります。

02 ざっくり予算感を決める

寄付できる上限額を確認したら、「いつ」「どのくらいの額」を寄付するか決めていきましょう。時期や金額の配分は欲しい返礼品に応じて調整していくと◎

寄付プラン計画例
【case1】社会人1~2年目・一人暮らし の場合
家族構成・年収・寄付上限 配分例 選んだ返礼品例
単身
年収450万円
寄付上限:52,000円
5月:15,000円
7月:10,000円
12月:27,000円
5月:缶ビール(350ml×24本)/15,000円
7月:缶詰セット/10,000円
12月:お米10㎏/17,000円、ハンバーグパック/10,000円
POINT

慣れない生活を支える必需品や、ちょっとした楽しみになる返礼品をセレクトするのもおすすめ。
缶詰やレトルト食品は仕事で疲れた平日の夕飯の味方!

【case2】社会人3年目以上・一人暮らし の場合
家族構成・年収・寄付上限 配分例 選んだ返礼品例
単身
年収700万円
寄付上限:108,000円
5月:37,000円
9月:34,000円
12月:37,000円
5月:ミネラルウォーター/14,000円、新米(予約)/23,000円
9月:鰹のタタキ/14,000円、日本酒/20,000円
12月:ホタテ/13,000円、いくら/24,000円
POINT

一人暮らし歴も社会人歴も長くなってきた方は、ぜひ旬のものをチェック! 新米などは予約枠の返礼品を選んで寄付すると、一番おいしい時期に届きます。
人気の海鮮モノは冷凍品がほとんどですが、少しずつ寄付をすることで冷凍庫がいっぱいになってしまうことを防ぎます。

【case3】共働き・夫婦二人暮らし の場合
家族構成・年収・寄付上限 配分例 選んだ返礼品例
共働き夫婦
世帯年収1,000万円
寄付上限:180,000円
5月:100,000円
7月:30,000円
12月:50,000円
5月:北海道旅行クーポン(30,000円分)/100,000円
7月:シャインマスカット(先行予約)/30,000円
12月:ズワイ蟹/25,000円、松坂牛/25,000円
POINT

生活必需品や名産品だけでなく、体験型チケットを使って現地に旅行もおすすめです。その土地の魅力をダイレクトに味わいつつ、観光や買い物をすることでその地域への直接的な応援につながります!

【case4】ファミリー層の方 の場合
家族構成・年収・寄付上限 配分例 選んだ返礼品例
共働き夫婦+子
世帯年収1,200万円
寄付上限:232,000円
1月:115,000円
7月:57,000円
10月:17,000円
12月:43,000円
1月:米(定期便)/115,000円
7月:マンゴー/37,000円、ジュースセット/20,000円
10月:トイレットペーパー(計72ロール)/17,000円
12月:すき焼き肉/43,000円
夫婦+子
世帯年収900万円
寄付上限:132,000円
4月:24,000円
8月:24,000円
9月:46,000円
12月:38,000円
4月:保湿ティッシュ/24,000円
8月:トマト/13,000円、レトルトカレー/11,000円
9月:トースター/33,000円、ジャムセット/13,000円
12月:豚肉切り落とし/20,000円、ホタテ/18,000円
POINT

生活必需品や日々の食卓に使える食材をセレクトすれば、ふるさと納税で家計を支えることができます。
また人気のお肉やフルーツは、楽しい家族の団らんに色を添えます。年末や家族の誕生日などのイベントごとを盛り上げること間違いなし!

03 気になる返礼品を探してみる

■まずは返礼品を検索!

新春~初夏の時期はフルーツや新米の先行予約を受け付けている自治体も多数。予約で受付が終了してしまうことも珍しくないので、早いうちにチェックするのをおすすめします。

■定期便や日用品もチェック

ファミリー世帯に嬉しいのがティッシュやトイレットペーパーなどの日常に欠かせないものの返礼品です。またお米やお肉などの定期便もあり、保管場所に困ることや賞味期限に追われることなく消費できます。

■12月、年収と寄付上限額が確定

ボーナスの支給で年収および寄付上限が確定したら、一年間の労いで贅沢してみるのはいかがでしょうか?
ただし12月は最もふるさと納税を行う人が増える時期で、役所も年末年始は稼働していません。予期せぬトラブルを回避するためにも、焦らず返礼品や寄付先を吟味するためにも、一年間を通して少しずつふるさと納税を行っておきましょう!