R5-912．焼き上がりふっくら！四万十杉のBBQ用ウッドプランク

日本に多く植えてある針葉樹（杉、ヒノキ）はよく建材、バイオマス、ステーショナリーにはよく使われていますが、ほかの使い道はあまりありません。四万十市にも杉が多く、間伐材の使い道を考案している中で、BBQの本場アメリカでは、杉の板に食材をのせて調理をすることがわかりました。
そこで日本バーベキュー協会に相談をし、日本初の間伐材を使ったBBQ用の杉板（プランク）開発に至りました。
プランクBBQとは、食材を網の上で直接焼き上げるのではなく、木の板(プランク)の上で焼き上げる方法です。プランクの上で焼いた食材は、直接火があたらないので低温調理となりふっくら焼きあがります。
また、板から煙が出るのでスモーク効果も得られます。防腐剤を使用していない間伐材を使っているため安全です。

【使い方】
(1)使用する前に1時間程度浸水する。
(2)浸水処理したプランクに食材をのせる。（魚・エビ・野菜がおすすめ。）
(3)魚などの食材の上にレモンやハーブをのせる。
(4)食材をのせたプランク（木の板）を網の上で焼く。（カバー付きグリルの使用をおすすめします。）
(5)食材の上に置いたレモンやハーブの色が変わってきたら出来上がり。