雨長傘　富士山（緑）

髪の毛よりも細い糸を高密度に織り込んでいるためハリ感とドレスのような光沢を持つ生地に仕上がっています。

【富士山の麓の街で生地作りから行っています。】
富士山をモチーフにした傘。
流れるようなストライプと、鮮やかなグラデーションが魅力。
不純物の少ない富士山の湧水で染め上げた色鮮やかな傘は、どこか暗い雰囲気になりがちな雨の日を明るく彩ります。
この傘は、富士山の麓「山梨県富士吉田市」で傘生地の生産から傘の縫製までの工程を一貫して行っています。
富士吉田市は、富士山の麓で1000年以上昔から織物産業を営んできた織物の街です。
今もなお、熟練の職人によって日本の伝統的なものづくりが続けられています。

【傘は縁起物。贈り物にもおすすめです。】
傘は末広がりな形をしています。
この形は「次第に繁栄・繁盛すること」を連想させるため、縁起が良いとされています。
結婚式や、誕生日などのお祝いや、お世話になっている人への贈り物としてもおすすめです。

【軽くて、丈夫で、手に優しい素材】
傘パーツのそれぞれには選んだ意味があります。
いずれも国内で生産されたこだわりの素材です。

◆指に優しい「線ハジキ」
　　押し心地の柔らかさが特徴です。

◆手元:スリムで持ちやすい「ブナの木」
　　スリムに加工しているため、手にフィットします。使うほど手に馴染む木製です。

◆傘骨:丈夫で長く使える「カーボンファイバー」
　　カーボンは錆びに強く、鉄の4分の1の重量でありながら10倍の強度を誇ります。

◆シャフト:舟材にも使われる丈夫な「樫の木」
　　高い防水性と耐久性を持つ木材。木舟にも使われる素材です。

〜生産者の声〜
舟久保織物は、大正13年創業の織物工場です。
壮大な富士山の麓で傘生地やネクタイ生地、ストール生地など様々な織物を織っています。
お客様に長く使っていただける傘を提供するため、生地の製造、傘の縫製に至るまでの工程を全て国内で行っています。
また、私たちはお客様に近い生産者でありたいと考えています。
ワークショップ、工場見学の受け入れを積極的に行っていますので、気軽にご連絡ください。
【地場産品に該当する理由】
本市の地場産業である織物業の高い技術を活かし、区域内の事業所にて、一連の工程を行っています。（告示第5条第3号に該当）