「ゆずの村」として知られる独自のゆず産業

馬路村は人口800人に満たない小さな村ですが、「ゆずの村」として全国的に知られています。 村内のゆず農家全てが、化学系の農薬や肥料を使用しない馬路村流有機循環農法を実践しています。 「自分たちの子どもに食べさせたいものづくり」をモットーに、安心・安全なゆず作りに励んでいます。

千本山（せんぼんやま）

馬路村はかつて林業で栄えた村であり、「魚梁瀬杉」は高知県の県木にも指定されている銘木です。 中でも樹齢300年を超える杉の巨木が多数立ち並ぶ千本山は知る人ぞ知るパワースポット。人がくぐれるほど根が立ち上がっている「根上がり杉」など特徴的な杉もあり、見ごたえ抜群です。

清流安田川（やすだがわ）

村を流れる安田川は、鮎釣りのシーズンには釣り人がたくさん押し寄せます。それもそのはず、美味しい鮎が釣れる川として全国で2度も表彰されたことがある清流なのです。 村の子どもたちの遊び場でもあり、飛び込み岩から川にダイブする少年は、馬路村の夏の風物詩です。