お弁当のおかずは、制約も多くワンパターンになりがちですよね。
かといってあまり手間をかけるのも大変でしょう。
このページでは、お弁当作りが楽になる、おかずのアイデアを20種類紹介します。
5分で作れる簡単なおかず10種類と、作り置きできるおかず10種類。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
また、ふるさと納税では、お弁当の作り置きおかずに使える野菜や肉類、魚などを返礼品として受け取ることが可能です。
こちらも合わせてチェックしてみてくださいね!
5分で作れるお弁当のおかずレシピ10種
時間の無い朝でも、5分以内で作れる簡単なおかずレシピを紹介します。
小松菜のごま和え
- 小松菜 1人分(1株程度)
- しょうゆ 少々
- すりごま 適量
- 小松菜はキッチンバサミで食べやすい大きさにカット
- 耐熱容器に入れて600W1分加熱
- しょうゆとすりごまを和える
しょうゆではなくめんつゆや白だしを使ったり、すりごまの代わりにけずり節を使うといったアレンジもおすすめです。
ピーマンのきんぴら
- ピーマン 1個
- しょうゆ 少々
- 砂糖 少々
- ごま油 少々
- ピーマンを細切りにする
- 耐熱容器に材料をすべて入れて600Wで1分加熱
- 全体を混ぜて味をなじませる
ちくわを加えるのもおすすめ!
フライパンで炒めるのが基本ですが、少量ならレンジ調理でもおいしくできます。
にんじんバジルチーズ和え
- にんじん 1/3本
- 塩こしょう 少々
- 粉チーズ 少々
- バジル あれば少々
- にんじんを乱切りか輪切りにする
- レンジで600W1分加熱する
- 塩こしょう・粉チーズ・バジルを加えて和える
細切りにするのは大変なので、簡単な乱切りや輪切りにすることで時短になります。
さつまいもの煮物
- さつまいも 中1/3本(50g程度)
- 水 30cc(大さじ2)
- しょうゆ 小さじ1
- 砂糖 小さじ2
- さつまいもは輪切りにする
- 耐熱容器に材料をすべて入れる
- ふんわりラップをして600Wで2分加熱する
さつまいもの甘味が優しい、お弁当の定番おかずです。
ブロッコリーのおかか和え
- ブロッコリー50g程度
- しょうゆ 少々
- 削り節
- ブロッコリーは食べやすい大きさに切る
- レンジ600Wで50秒~1分加熱
- しょうゆと削り節を加えて和える
ブロッコリーはあらかじめまとめてカットしておくと使いやすいです。
また、まとめて硬めに塩ゆでしたものをストックしておくと、おかか和え、ごま和えなど日替わりでアレンジして使い回すことができます。
エリンギベーコン炒め
- エリンギ 1本
- ベーコン 1枚(ハムでもOK)
- 塩コショウ 少々
- エリンギとベーコンを食べやすい大きさに切る
- 1分ほど炒めて塩コショウで味をととのえる
きのこは油分を吸うので、冷めてもべたつきにくくお弁当のおかずにぴったり!
厚揚げ野菜炒め
- 厚揚げ 適量(30g程度)
- 野菜炒めミックス 適量
- しょうゆ 少々
- 塩こしょう 少々
- 厚揚げは食べやすい大きさに切る
- 厚揚げと野菜炒めミックスを炒める
- しょうゆと塩こしょうで味を整える
野菜炒め用のカット野菜を使うと、時短になります。
もやしナムル
- もやし 適量(50g程度)
- ごま油 少々
- 鶏ガラスープの素 少々
- しょうゆ 少々
- すりごま 少々
- もやしを耐熱容器に入れ、600W1分加熱する
- すべての材料を加えて混ぜる
すりごまが水分を吸うので、お弁当に入れても水分が出にくくなります。
キャベツとツナの和え物
- キャベツ 1~2枚程度
- ツナ 1/3~1/2缶
- 塩こしょう 少々
- キャベツは食べやすい大きさに切る
- 耐熱容器にすべての材料を入れる
- 600Wで1分加熱
ツナ自体の味が十分おいしいので、塩こしょうは控えめに加えるのがポイントです。
豆苗のごま和え
- 豆苗 1/3パック
- 白だし 小さじ1
- すりごま 少々
- 豆苗は半分の長さに切る
- 耐熱容器に豆苗と白だしを入れる
- 600Wで1分加熱
- すりごまを加えて和える
白だしではなく、めんつゆでもOKです。
大量生産して保存できるお弁当のおかずアイデア10種
休日などにまとめて作って冷凍しておけば、平日は温めるだけでおかずが完成します。
レシピは、お好みのレシピでOKです。
ハンバーグ
基本のメインおかずハンバーグですが、作るのはけっこう面倒ですよね。
合いびき肉が安く手に入ったときに、まとめて作って冷凍しておくのがおすすめです。
鶏つくね
ハンバーグ同様、つくねはお弁当のおかずには最適の肉料理です。
レンコン入れて食感を楽しんだり豆腐を加えてふわふわ食感にしたりと、アレンジレシピも豊富です。
野菜✕豚肉巻き
にんじんやアスパラガスなどを薄切り肉で巻いて焼くという行程は少し面倒なので、まとめて作業して一気に作っておくのがおすすめ。
お弁当サイズにカットしてから冷凍しておくと便利ですよ。
炒り豆腐
炒り豆腐は冷凍できないので大量の作り置きには向きませんが、冷蔵保存で3日程度はもちます。
夕食のおかずとしても使いながら消費していくと良いでしょう。
豚バラ大根
大根と豚バラの煮物は、少し濃いめの味付けにしておくとお弁当にぴったり。
煮物類は一度にたくさん作るほうが調理しやすいので、大根をまるごと1本買ってきて大量に作ると良さそうです。
焼き鮭
お弁当のおかずとして定番の焼き鮭は、まとめて焼いて冷凍保存しておくと時短になります。
お弁当サイズにカットして売っているものを使うとさらに便利ですよ。
ひじき煮
ひじきの煮物は自宅で作ると大きな節約にもなります。
市販の冷凍食品のようにカップに1食分ずつ入れてから冷凍すると、お弁当の準備が楽になります。
ただし、市販の冷凍食品と違い、凍ったまま入れるのはNG。
必ず再加熱してから使用してくださいね。
夏野菜焼き浸し
冷蔵保存で4日程度使えるおかずです。
なすやピーマンといった夏野菜を焼いてめんつゆに浸しておくだけなので簡単ですし、味が染み込んでおいしいですよ。
きのこナムル
きのこナムルは必要な分だけ少量でもすぐ作れますが、まとめて作っておくこともできる優秀なおかずでもあります。
冷蔵保存で4日間ほど使えます。
こんにゃく煮
冷蔵保存できるおかずで、食感が楽しいこんにゃく煮です。
日が経つにつれ味が染みて変化も楽しめて、お弁当のカロリーを抑えたい人にもおすすめのおかずです。
作り置きおかずの作り方と使い方
作り置きのおかずを作る際には注意点もあります。
さっそくみていきましょう。
作り置きおかずは必ず再加熱して使用する
作り置きしたおかずは、そのままお弁当箱に詰めてはいけません。
必ず再加熱してから使用しましょう。
工場で製造されている冷凍食品と違い、家庭で作る料理は雑菌が繁殖しやすく、体調を崩す原因にもなります。
手洗いや調理器具の消毒をしよう
調理時には、当然ですが事前にしっかり手洗いをおこないます。
また、調理器具や食器なども、消毒しておきましょう。
すぐ食べるものであればそこまでしなくていいですが、作り置きをする際には普段以上に衛生管理を丁寧におこなうことで、雑菌の繁殖を防げます。
冷蔵保存(3日~5日程度)
冷蔵保存する場合は、保存容器を消毒しておくことをおすすめします。
食品用アルコールスプレーを使用すると便利です。
また、おかずを取り分ける際には清潔な菜箸やスプーンを使い、すぐに蓋をして冷蔵庫に戻すようにしてください。
冷凍保存(2週間程度)
冷凍保存では、なるべく空気に触れさせないこと、なるべく急速に凍らせることがポイントです。
空気に触れていたり、凍るまでに時間がかかると、食品が酸化して味が落ちてしまいます。
食品用ラップでぴっちりと包んだ上でフリーザーバッグに入れるなどして、空気に触れている部分を減らします。
なるべく平らに並べ、アルミトレイの上に置いてから冷凍庫に入れるなどすると、素早く凍らせることができますよ。
まとめ
お弁当のおかずは、いろんなバリエーションがあればいいなと思う一方で、なるべく早く簡単に作れるものがうれしいですよね。
すぐに作れる簡単なおかずと作り置きのおかずを組み合わせることで、お弁当作りの負担を軽くすることができますよ。
ふるさと納税では、お弁当の作り置きおかずに使える野菜や肉類、魚などを返礼品として受け取ることが可能です。
量が多い詰め合わせもあるため、作り置きにぴったり。
こちらも合わせてチェックしてみてくださいね!