羽毛布団の寿命はどれぐらい?耐用年数や洗濯の方法、臭い対策を徹底解説

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生活の知識

羽毛布団の寿命はどれくらいあるのでしょうか?
羽毛布団の耐用年数は10年から20年程度と言われていますが、使用方法や、羽毛の種類などによって大きく異なります。

このページでは羽毛布団の寿命を判断する基準や、適切にお手入れして寿命を延ばす方法を解説しています。
洗濯の仕方や臭い対策についても詳しく紹介しますよ。

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今使っている布団が買い替えどきなら、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

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羽毛布団の寿命を判断する基準3つ

家にある羽毛布団が、そろそろ寿命なのではないか、と思った時には以下の3点をチェックしてください。
この3つに当てはまると、羽毛布団が寿命を迎えたと判断して良いでしょう。

  • ボリュームがダウンした
  • 重みを感じる
  • 羽毛が飛び出すようになった

それぞれ詳しくみていきましょう。

ボリュームがダウンした

羽毛布団はふんわりとしたボリュームが魅力ですが、使用するうちに少しずつへたってしてしまいます。
ボリュームが買った当時の1/2以下になっていたら、寿命かもしれません。

重みを感じる

羽毛布団は軽さも魅力ですが、年数が経つにつれ、だんだんと重みを感じるようになっていきます。
重みが増してきて、使っていても快適さを感じられない場合は寿命を迎えている場合が多いです。

羽毛が飛び出すようになった

羽毛布団は羽毛が飛び出さないよう加工してありますが、使用しているうちにだんだんと羽毛が飛び出すようになることがあります。
羽毛が飛び出すようになってきたら寿命を迎えたと言えるでしょう。

羽毛布団が寿命をむかえたら買い替えor打ち直し

寿命を迎えた羽毛布団は、買い換えるか、もしくは打ち直しをして使い続ける方法もあります。
専門店で購入した羽毛布団であれば打ち直しに対応していることが多いですよ。

別の店で購入した羽毛布団であっても打ち直しをしてくれるところもあるので、相談すると良いでしょう。
高級な羽毛布団であれば、買い換えるよりも打ち直しの方が費用も安く済むことがありますよ。

格安の羽毛布団の場合は、打ち直しよりも買い替えた方が費用は抑えられるかもしれません。

羽毛の寿命(耐用年数)を決める3つの違い

羽毛布団の寿命は10年から20年とかなり幅があります。
なかには、30年以上使用できるケースも。

羽毛布団の寿命を決めるのは以下の3つの要素です。

  • 羽毛の種類・品質
  • 布団生地の種類
  • 普段の使い方

詳しくみていきましょう。

羽毛の種類・品質

羽毛の種類や品質による違いは、寿命にも大きく影響します。
さらに、羽毛の品質は価格に比例します。

つまり、安い羽毛布団になるほど寿命は短めです。

高級な羽毛布団であれば、適切にメンテナンスをすれば30年以上使用することも可能です。
また、羽毛布団は羽毛(ダウン)と羽根(フェザー)をミックスして作られているのですが、その割合によっても価格や寿命が異なります。

ダウンの割合が高いほど高級で品質も良くなり、当然寿命も長くなります。

布団生地の種類

羽毛を包んでいる外側の生地によっても、寿命は変わってきます。
ただし、布団生地が高級だからと言って、寿命が伸びるわけではありません。

肌触りの良い生地ほど、傷みやすかったり破れやすかったりして寿命が短い傾向があります
丈夫な生地を使っているほど寿命は長くなりますが、肌触りの良さを重視するかどうかは個人の価値観によって違うでしょう。

普段の使い方

羽毛布団の寿命を決める要素で最も大きいのが、使い方です。
メンテナンスがしっかりできていないと、寿命は短くなってしまいます。

また、汗をかきやすい人が使っていると水分を吸収しやすくなるなど、使用している人の体質や使用している環境によって、羽毛布団にかかる負担も変わってきます。

羽毛布団の寿命を延ばす方法

羽毛布団は高い買い物なので、なるべく長持ちさせたいですよね。
羽毛布団の寿命を伸ばすには、日頃から適切にメンテナンスすることが重要です。

カバーを使用する

羽毛布団はカバーをかけずに使用することもできますが、長持ちさせたいなら必ずカバーは使用しましょう。
羽毛布団自体は頻繁に洗濯するものではないので、カバーをかけてカバーはこまめに洗濯するのがおすすめです。

こまめに干す

羽毛布団は汗など水分を吸収するので、こまめに干しましょう。
羽毛が傷んでしまうため、羽毛布団を干す際には叩かないでください。

また、天日干しもNG。
羽毛や布団の生地が傷みやすくなるため、なるべく陰干しにしてください。

どうしても日光が当たる場合は布団カバーをかけたまま干して、片面30分ずつ短時間で取り込むようにしてください。
布団乾燥機を使うのもおすすめです。

布団圧縮袋を使ったり上に重いものを乗せたりしない

羽毛は、圧力をかけることによってへたってしまうので、布団圧縮袋は使わないでください
羽毛布団の上に重いものをのせるのもNGです。

数年に一度は洗濯を

羽毛布団は数年に一度(5年に1回程度)、洗濯してください。
洗濯表示に従えば、洗濯機でも洗えます

洗濯機が小さくて入らないなら、浴槽で洗うと良いでしょう。
脱水だけ洗濯機で行うと良いですね。

もちろん、コインランドリーで洗濯したり、クリーニングに出す方法もあります。

臭いが気になる場合の対処法

羽毛布団の臭いが気になる、という悩みも少なくありません。
羽毛布団によっては羽毛自体の臭いが残っているものもありますし、使用しているうちにさまざまな臭いを吸ってしまうこともあります。

以下の方法で対策してみてください。

布団内の空気を入れ替えるように振る

羽毛布団の中の空気を入れ替えることで臭いが軽減します。
しっかりと振ったり、羽毛布団を折りたたんで上から押したりすると、空気が入れ替わります。

陰干しする

陰干しも有効です。
外気に当てることで布団内の空気が入れ替わり、臭いが気にならなくなります

クリーニング店に相談する

布団を振ったり陰干ししたりしても匂いが取れない場合は、クリーニング店に相談してみましょう。 洗濯すると臭いが取れやすくなりますし、クリーニング専門店であればしっかり臭いを取ってくれます

臭いが付きやすいので出しっぱなしにしない

そもそもの対策になりますが、羽毛布団は臭いを吸着しやすいので、出しっぱなしにしないことが大切です。

たとえば、家で焼肉をしたり焼き魚をしたりするとその匂いが羽毛布団にも染み付いてしまいます。 使用していない時には押し入れやクローゼットに収納するように心がけてください。

まとめ

羽毛布団の寿命はどれぐらい?耐用年数や洗濯の方法、臭い対策を徹底解説

羽毛布団の寿命は、羽毛や布団生地の品質によっても大きく異なりますし、何よりも普段の使用方法やメンテナンスの方法によっても大きく変わってきます。
それでも10年程度は使用できますし、適切にメンテナンスすれば20年、30年と使えますよ

丁寧にメンテナンスをして長く使い続けたいですね。

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今使っている布団が買い替えどきなら、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

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