馬刺しの食べ方を徹底解説!解凍方法・切り方・タレと薬味、アレンジ料理も

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食べ物の知識
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馬刺しにはどんな食べ方があるのでしょうか?

タレや薬味の種類、アレンジ料理などで、さまざまな楽しみ方があります。

このページでは馬刺しの食べ方について詳しく解説していきます。

解凍方法や切り方についても丁寧に紹介していきますよ。

馬刺しの解凍方法

自宅用の馬刺しは冷凍で販売されているので、食べる前には解凍が必要です。

馬刺しは電子レンジで解凍すると旨味が流れ出てしまうため、必ず以下の方法で解凍しましょう。

今回は2種類の方法を紹介します。

※ここでは馬刺しブロックの解凍方法を想定して紹介していますが、スライスされた馬刺しの場合は、以下で紹介している時間よりも少し短めに解凍してください。

解凍時間は赤身でもたてがみ(こうね)でも基本的に変わりません。

氷水解凍でじっくりと

馬刺しの解凍方法として最もおすすめなのは、氷水で解凍する方法です。

ボウルなど大きめの容器に水と氷をたっぷり入れて、その中に馬刺しをパックごと沈めます。

ブロックの大きさにもよりますが、60分前後でちょうどいい状態になるはずです。

触ってみて、中のほうがまだ固そうな状態がベストです。

時短なら流水解凍

短時間で解凍したい場合は流水解凍がおすすめです。

ボウルなどの容器に馬刺しをパックごと入れて、流水をかけます。

5分から10分程度で解凍できるはずです。

流水解凍の場合も、触ってみて中のほうがまだ固そうであれば、ちょうどいい状態となります。

馬刺しの上手な切り方

スライス済みの馬刺しであれば、バックから出してお皿に盛り付ければすぐに食べることができます。

一方ブロックの馬刺しは自宅で切り分ける必要があります。

魚のお刺身と違い、馬刺しの場合は薄めにスライスするほうがよりおいしくいただけるので、半解凍(まだ中が少し 凍っている状態)が切りやすいですよ。

なるべく切れ味の良い包丁で、薄くスライスしていきましょう。

馬刺しの食べ方(タレ、薬味など)

続いて、馬刺しの食べ方について紹介します。

シンプルにタレで

馬刺しをシンプルにタレでいただく場合、どんなタレが合うのでしょうか。3種類紹介いたします。

九州の甘口醤油

馬刺しといえば熊本県が有名な産地。この地域では甘口の醤油がよく使われるので、馬刺しにもよく合います。

最近はスーパーやネット通販でも九州の甘口醤油は手に入りやすいので、ぜひ入手して馬刺しと合わせてみましょう。

わさび醤油

馬刺しにはわさび醤油もよく合います。

醤油は九州の甘口醤油でもいいですし、自宅にある濃口醤油などでも、お好みのものを使ってください。

ごま油と塩

自宅にある定番の調味料でおすすめなのが、ごま油と塩の組み合わせです。

ごま油の香りが馬刺しとよく合いますよ。

専用タレなら簡単

馬刺しを購入すると、専用のたれが付属している場合もあります。

専用のタレが付属していれば、それをつけるだけで簡単においしく馬刺しがいただけますね。

薬味と一緒に

せっかく馬刺しを食べるなら、薬味にもこだわってみてはいかがでしょうか。

馬刺しに合う薬味としては以下のものがおすすめです。

  • にんにく
  • しょうが
  • 薬味ネギ、わけぎ
  • 玉ねぎスライス
  • いりごま
  • 大葉

にんにくや生姜は、おろしたもの・刻んだもの・スライスなど、お好みで準備しましょう。

薬味ネギやわけぎは小口切りでも良いですが、5cmぐらいの長さに切って、馬刺しで巻いて食べるのもおすすめですよ。

馬刺しを使ったアレンジ料理アイデア7種

馬刺しをお刺身としてではなく、アレンジして食べるアイデアも紹介します。

馬刺しユッケ

馬刺しを粗く刻んで、馬刺しユッケとして食べるのもおいしいです。

馬刺しも卵黄とよく合いますよ。ごま油や甘口醤油専用のタレなどをかけて、混ぜて食べましょう。

馬刺しカルパッチョ

馬刺しをカルパッチョにするのもおすすめです。

玉ねぎスライスやその他サラダ野菜と合わせて、オリーブオイルや塩コショウ、レモン汁をかけていただきます。

馬刺しの場合は、オリーブオイルの代わりにごま油でもよく合うと思いますよ。

馬刺しのタタキ

生の馬刺しも良いですが、ブロックのままコンロの火であぶってタタキにするのもおいしいです。

半解凍にして串を差し込んだ馬刺しブロックを、強めの火であぶります。

鰹のたたきのように、いろんな薬味を用意していただくと絶品です。

馬刺し寿司

馬刺しのお寿司はいかがでしょうか。

赤身(さくら)でもたてがみ(こうね)でもお、寿司にしてもとてもおいしいですよ。

馬肉ステーキ

馬刺しとして販売されているブロック肉でも、ステーキとして食べることができます。

ただ、馬刺しとして食べることを想定されている馬肉は、焼くと硬くなってしまうことも。

タタキにする程度に炙るだけにしておくか、ミディアムレア程度の火の通し方に留めておくのがおすすめです。

ステーキにしても、わさび醤油や甘口醤油がよく合いますよ。

さくら丼

馬刺しの赤身(さくら)をご飯の上に乗せていただく「さくら丼」。

スライスした馬刺しを乗せて、お好みのタレ や薬味でいただきます。食べ応え十分の一品です。

さくらしゃぶしゃぶ

馬刺しを贅沢にしゃぶしゃぶにするのもおすすめです。

薄くスライスした馬刺しを鍋でしゃぶしゃぶしていただきます。

馬刺しは生で食べることを想定されているため、加熱すると固くなってしまう場合があります。

長時間加熱するのは控えて、さっと湯通しする程度で食べると絶品ですよ。

まとめ

馬刺しは生のままでもさまざまなタレや薬味で楽しめますし、炙る・焼くなど、アレンジ料理にしてもおいしく食べることができます。

氷水につけて時間をかけてじっくり解凍すると、馬肉の旨味がしっかりと感じられるので、ぜひ試してみてください。

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