「いつも同じ具材のすき焼きは飽きるのでいい方法ないかな?」
「すき焼きの具材で変わり種ってないのかな?」
「もっと美味しいすき焼きの食べ方を知りたい!」
寒い季節に身も心も温まる「すき焼き」ですが、意外にもアレンジして食べるという方は少ないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、下記の内容をお伝えします。
- 定番のすき焼きの具材とは?
- すき焼き具材の変わり種をカテゴリ別に紹介
- すき焼き変わり種のおすすめふるさと納税返礼品
せっかくならふるさと納税の返礼品を活用して、変わり種のすき焼きを楽しんでみるのはいかがですか。
すき焼きの変わり種を知ることで、すき焼きの楽しみ方が広がり家族や仲間と楽しい時間が過ごせます。
定番のすき焼き具材をおさらい
すき焼きの変わり種の具材を紹介する前に、定番の具材は何なのか紹介します。
肉 | 牛肉 豚肉 鶏肉 |
---|---|
野菜 | 白菜 長ネギ シイタケ 春菊 水菜 |
その他 | エリンギ エノキ しらたき 焼き豆腐 など |
ただし、これらは一般的な具材で地域や好み、季節などで変わる可能性があります。
表にあるような具材に、お好みで溶き卵をつけて食べるのが定番スタイルではないでしょうか。
そのなかでも、地域によって違いがあり、代表的なものは下記のとおりです。
- 関東風すき焼き
- 関西風すき焼き
- そのほかの地方
それぞれ、紹介します。
関東風すき焼き
関東風のすき焼きは「煮る」すき焼きです。
砂糖やみりん、醤油などで作った割り下を沸騰させ、そこに肉や野菜などを入れます。
水などを入れながら水分を調整して火を通します。
関西風すき焼き
関西風のすき焼きは「焼く」すき焼きです。
関西風では肉を最初に焼き、砂糖やしょうゆで味付けします。
そのあと、野菜などの具材を入れて水分を調整して、火を通します。
そのほかの地方
かつては、北海道や新潟では、豚肉でのすき焼きが一般的だったと言われています。
これは、牛肉が高級品だったために、豚肉を使っていたからです。
愛知県周辺では、名古屋コーチンを使った「とりすき」を食べるところもあります。
鶏肉を使ったすき焼きは、愛知県以外の地域でも食べられています。
すき焼き具材の変わり種をカテゴリ別に一挙紹介!
ここからは、すき焼き具材の変わり種をカテゴリごとに紹介していきます。
アレンジ次第で、自分好みのすき焼きを楽しんで食べられるのが魅力です。
紹介するカテゴリは下記のとおりです。
- お肉
- 海鮮
- 野菜
- 割り下
- その他
それぞれ、おすすめの変わり種を紹介していきます。
お肉
すき焼きのお肉といえば、定番は「霜降り牛肉」を思い浮かべる方もおおいのではないでしょうか。
しかし、豚肉や鶏肉など牛肉以外の尾の句を使っても、すき焼きは美味しくいただけます。
変わり種のお肉としては、下記のようなものがおすすめです。
- 豚肉
- 鶏肉
- 鴨肉
- 鶏団子
- ウインナー
それぞれ、おすすめの食べ方なども含めて紹介します。
豚肉
豚肉を使ったすき焼きもおすすめです。豚肉の旨味が、すき焼きの甘い割り下に合います。
また肉の種類にもよりますが、牛肉よりもリーズナブルにすき焼きが楽しめるのでおすすめです。
ふるさと納税の返礼品としても人気の豚肉を使って、すき焼きを楽しんでみるのはいかがでしょうか。
鶏肉
愛知県周辺ではよく食べられている「とりすき」です。
鶏肉でのすき焼きは馴染みがない方もいると思いますが、プリッとした鶏肉の食感は、意外とすき焼きに合いますよ。
初めて食べる場合でも、あらかじめ必要な具材が揃った「とりすきセット」にすれば気軽にお試しできます。
ふるさと納税の返礼品として、「とりすき」のセットを試してみてはいかがでしょうか。
鴨肉
鴨肉は長ネギとの相性もいいので、すき焼きのお肉としておすすめです。
鶏肉と比べても、脂質の含有量が高いので、こってりとした味わいになります。
鴨肉の脂肪は牛肉や豚肉と比較して融点が低いので、冷めても口の中で溶けて美味しく食べられるのが特徴です。
鶏団子
鶏団子は、すき焼きの甘い割り下との相性もよくおすすめです。
また、お肉が苦手な子どもでも、肉団子だと食べやすい場合があります。
たとえば、大人は牛肉などのお肉・子供には鶏団子などそれぞれの食べやすいお肉を入れると一緒にすき焼きを楽しむことができます。
リーズナブルでボリュームもあるので、満足感も得られやすいのが特徴です。
ウインナー
ウインナーも子どもに人気の食材です。
ウインナーをメインにするというよりは、牛肉や豚肉と一緒に具材として加えるのがおすすめです。
リーズナブルでボリュームもあるので、お腹いっぱい食べたいときにもおすすめの具材となります。
海鮮
すき焼きに海鮮はあまりイメージがない方もいるかもしれませんが、おすすめの具材のひとつです。
そのなかでも、今回は下記の具材を紹介します。
- カニ
- エビ
- 白身魚
- ホタテ/li>
それぞれ、紹介します。
カニ
カニは鍋に欠かせない定番食材です。
ただし、寄せ鍋やカニすきなどあっさりした味わいで食べることが多いのではないでしょうか。いちど、すき焼きで食べてみると、また違った味わいになるのでおすすめです。
エビ
エビは子どもにも人気の具材で食べやすく、海鮮すき焼きに入れるおすすめの具です。
高タンパクで低脂肪なのもうれしい特徴です。
歯ごたえのあるエビが、すき焼きのアクセントになります。
白身魚
白身魚も味が淡泊なために、割り下との相性がよくすき焼きにあう食材です。
牛肉など脂身の多い具材のなかに、あっさりとした白身魚があるとバランスがよくなります。
ホタテ
ホタテも海鮮すき焼きにおすすめの具材です。ホタテのだしで割り下の旨味が増します。
ホタテは甘辛煮など甘いたれの味がよくあう具材なので、ぜひすき焼きの具材としても楽しんではいかがでしょうか。
またふるさと納税でも、ホタテを返礼品にしているところはたくさんあるので、ぜひ試してみてください。
野菜
普段すき焼きに入れないよな?と思う野菜でも、おすすめの具材があります。
今回紹介するのは、下記の野菜です。
- トマト
- ナス<
- 小松菜
- 大根
- ジャガイモ
それぞれ、詳しく紹介します。
トマト
最近は「トマトすき焼き」という名前を聞くくらい定番の野菜になりつつあります。
トマトは熱で甘味が増し、酸味とうまみがあってさっぱりとすき焼きをいただけます。
ぜひ、トマトが主役のトマトすき焼きを味わってみてはいかがでしょうか。
ナス
トマトと同じく夏野菜のナスですが、すき焼きの具材にすると、割り下でジューシーで美味しくなります。
厚めの斜め切りにしてすき焼きに入れるのがおすすめです。
小松菜
すき焼きの定番野菜といえば、春菊ですが苦味などから得意ではない子どももいるのではないでしょうか。
そこで、春菊の代わりに小松菜を使うと、苦味やくせが少なく食べやすくなるのでおすすめです。
大根
大根も薄切りにすると、短時間で火がとおり味も染み込みやすいのでおすすめです。
また、おでんにいれるように先に下茹でしておくと、適度に味が染み込んで美味しくいただけます。
ジャガイモ
ジャガイモを、うすめに切って入れると味がしみ込んでおいしくいただけます。肉じゃがのような味わいになるので、肉じゃが好きな人におすすめです。
割り下
具材だけでなく、割り下をアレンジしてみるとまた違った味わいになるのですき焼きのアレンジをしたいと考えている方のおすすめです。
提案するアレンジは、下記の3つです。
- 中華風アレンジ<
- みそ風味アレンジ
- 韓国風アレンジ
ぜひ、お好みのアレンジにチャレンジしてみてください。
中華風アレンジ
紹興酒や鶏ガラスープ、ショウガやオイスターソースを使って割り下を作ります。
王道の割り下とは、違った味わいになって楽しめるのが特徴です。
鶏ガラスープやオイスターソースで、細かな味を調整してみてください。
さらにごま油を加えると風味が増して中華風になります。
みそ風味アレンジ
通常の割り下に、みそと白だしを合わせます。
みそはお好みで、赤みそや白みそ、合わせみそなどを使ってみてください。
おうちにあるもので大丈夫です。
みそ風味にすると、〆のうどんがみそ煮込み風になり美味しくいただけます。
また、みそが入ることで春菊などのくせがある野菜も食べやすくなるので、おすすめです。
さらにニンニクやショウガをいれると、〆を味噌ラーメン風で楽しむこともできます。
韓国風アレンジ
コチュジャンやキムチなどを加えて、韓国風にアレンジしてみるのもおすすめです。
入れる野菜も、ニラにしてみると韓国風にぐっと近づきます。
また、海鮮との相性もよいので、エビやホタテなどをいれてみるのもいいでしょう。
自分で味付けする場合には、子供でも辛くないように調整できるのでおうちでためしてみるのがおすすめです。
その他
そのほかのすき焼きにおすすめな変わり種を紹介します。
- お餅
- はんぺん
それぞれおすすめを詳しく紹介します。
お餅
お餅は満腹感もあり、子供にも人気の具材です。
なるべく薄くスライスしておくと、火も通りやすく食べやすくなります。
また、巾着餅にすれば、煮崩れもしないので食べやすくなります。
お正月の残ったお餅をどうやって食べようか迷っている方も、ぜひ参考にしてください。
はんぺん
おでんの定番のはんぺんですが、すき焼きにもおすすめできるのです。
なぜなら、味が染みやすいので、いろいろな具材のだしが染み込んだ割り下で美味しく食べられます。
ただし、味がしみ込みやすいので、食べる直前に入れるなど工夫が必要です。
すき焼き具材の変わり種のおすすめをふるさと納税から紹介
ふるさと納税の返礼品からおすすめの具材を紹介します。
おすすめするのは、下記のとおりです。
- とりすき焼きセット
- 熟成国産豚ロース
- 鶏団子
- 醤油
それぞれ、おすすめポイントを紹介します。
手軽にとりすき焼きを食べてみたい方におすすめ
福岡県朝倉市のふるさと納税返礼品です。だしもセットになっているので、野菜を用意するだけで、手軽にとりすき焼きが楽しめます。
〆は卵を入れて、親子丼にして頂くのがおすすめです。

すき焼きといえば牛肉の方に豚肉を試してみては?
いつもすき焼きといえば、牛肉という方に一度試してほしいのが豚肉です。
こちらの豚肉は、徹底した温度管理と熟成期間のもと、旨味を引き出した柔らかい豚肉です。
和歌山県湯浅町のふるさと納税返礼品で、大容量なのでいろいろな料理で楽しめます。
うれしいポイントは、300g×4パックに小分けされているので使いやすいところです。
変わり種で紹介した鶏団子のおすすめ返礼品
調理済みなので、手軽に使える鶏団子です。変わり種具材でも紹介した鶏団子は子どもにも人気の味となっています。
高知県四万十市の返礼品で、味が淡泊なのでいろいろな料理に使える万能食材です。
すき焼きの割り下に欠かせない醤油をいつもと違うもので
すき焼きの割り下に欠かせないものといえば、醤油ではないでしょうか。
いつもと違う醤油を使ってみると、すき焼きの味わいもまた変わってきます。
きりたっぷ特産のオニ昆布を使用しています。割り下だけでなく、冷奴や刺身にも合うお醤油です。

まとめ:すき焼き具材の変わり種は無限大!アレンジを楽しもう
すき焼きは、アレンジ次第でいろいろ楽しめます。
今回、いろいろな変わり種の具材を紹介しましたが、どれも気軽に手に入れられるものばかりです。
「ちょっと高級な牛肉を使うと、リーズナブルにすき焼きを楽しめない」。
そんなときには、ぜひ変わり種を活用してすき焼きを楽しみましょう。
すき焼きを囲んで『美味しい楽しい』時間をお過ごしください。