ししゃもの焼き方は、どうすればうまくいくのでしょうか?
魚焼きグリルでもおいしく焼けないこともありますよね。片付けも大変です。
このページでは、ししゃものおいしい焼き方を紹介します。
最もおすすめなフライパンを使った焼き方や、魚焼きグリルやトースターを使って焼く方法についても紹介していきますよ。
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ししゃもの焼き方はフライパンが一番おすすめ
ししゃもの焼き方としては、魚焼きグリルで焼く方法の他に、フライパンやトースターを使う方法もあります。
それぞれの焼き方でメリットデメリットはありますが、最も簡単においしく焼ける方法としてはフライパンがおすすめです。
頭や尻尾が焦げることもなく、まるごとおいしく焼けますよ。
ししゃもの焼き方【フライパン編】
フライパンでししゃもを焼く方法を紹介します。
- フライパンにクッキングシートor魚焼きホイルを敷く
- ししゃもを並べる
- 強火にかけ、5分焼く
- ひっくり返して4分焼く
クッキングシートや魚焼きホイルを敷くと、ししゃもがフライパンにこびりつきません。
ししゃもはこびりつくと身がボロボロになってしまうので、クッキングシートや魚焼きホイルを使用するのがおすすめですよ。
もしアルミホイルしかない場合は、アルミホイルを一度くしゃくしゃに丸めてから広げてください。こうするとこびりつきにくくなります。
フライパンに何も敷かずに焼く場合は、少量の油を敷いて焦げ付きを防ぎましょう。
ししゃもの焼き方【魚焼きグリル編】
続いて、魚焼きグリルでししゃもを焼く方法を紹介していきます。
魚焼きグリルを使用する時には、グリルトレイがあると便利です。

グリルトレイの例
セラミック製のものだと焦げ付きにくくお手入れも楽です。
- グリルトレイにクッキングシートor魚焼きホイルを敷く
- ししゃもを並べる
- 弱火にして約10分間焼く(片面グリルは途中でひっくり返す)
魚焼きグリルは下に油が落ちる構造になっていますが、グリルトレイを使うことで油が落ちず、ししゃものおいしい脂をキープできます。
魚焼きグリルの欠点は、焦げやすいこと。
弱火にしていても頭や尻尾が焦げてしまうことがよくあります。
アルミホイルをかぶせておくと焦げるのを防ぐことはできますが、少し面倒かもしれません。
ししゃもの焼き方【トースター編】
最後に、トースターを使ったししゃもの焼き方を紹介します。
トースターで焼く際にも、グリルトレイがあると便利です。
トースターの網に直接クッキングシートやホイルを敷いても良いのですが、トレイを使うほうが出し入れが楽になります。
- グリルトレイにクッキングシートor魚焼きホイルを敷く
- ししゃもを並べる
- 10分間~20分間焼く
トースターでししゃもをおいしく焼くことはできるのですが、難点としては、トースターの機種によって仕上がりが異なるということがあります。
トースターの機種によっては焦げやすいものもありますし、逆に火が通るのに時間がかかる機種もあります。
そのため、レシピとして一般化することが難しいのが難点。
ただトースターなら、フライパンと違って洗わなくていい分片付けが楽なので、ご自身で何度か試してみて最適な焼き時間を見つけてみると良いでしょう。
それぞれの焼き方メリット・デメリット
ここまで紹介してきた3種類の焼き方についてまとめておきましょう。
フライパン | 魚焼きグリル | トースター |
おいしくまるごと食べられる | おいしい | 片付けが楽 |
フライパンを洗う必要がある | 頭と尻尾は焦げる
グリルを洗う必要がある |
機種による違いが大きくおいしく焼けないものもある |
フライパン、魚焼きグリル、トースターの3種類では、フライパンが最もおすすめです。
フライパンなら、簡単な手順で誰でも確実においしく焼くことができます。
魚焼きグリルは少し面倒ですし、トースターは機種による違いがありすぎて一般のレシピを参考にしにくいです。
おいしいししゃもが食べたいなら、フライパンで焼くのが確実だと言えるでしょう。
ちなみに今回はオーブン(トースターではなく電子レンジと一体になったオーブン機能)は除外しています。
オーブンレンジでは、火を通すことはできても、表面を焼くことはできないので、いわゆる「焼きししゃも」にはならないんですよね。
ししゃもを焼くならオーブンレンジではなく、フライパン・魚焼きグリル・トースターのいずれかを選ぶのがおすすめですよ。
まとめ
家でししゃもの焼く方法は、フライパン、魚焼きグリル、トースターの3つの焼き方があります。
どの方法でもおいしく焼くことはできますが、誰でも簡単においしく焼けるのはフライパンです。
手順通りに焼くだけでおいしい焼きしゃもが出来上がるのでぜひ試してみてください。
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