和歌山県湯浅町のふるさと納税おすすめ3選!寄附金の使い道・地域の見どころまとめ

ライター:

ふるさと納税マガジンは、マイナビが運営するふるさと納税をより深く理解するWEBメディアです。おすすめの返礼品の紹介や自治体の魅力などを発信します。

地域の情報

紀伊半島西部に位置し、古くから熊野古道の宿場町として栄えた和歌山県湯浅町。
温暖な気候で柑橘類の栽培に適しており、温州みかんの一大産地としても有名です。
また、醤油発祥の地としても知られ、平成18年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

この記事では、和歌山県湯浅町の魅力から、おすすめのふるさと納税返礼品、寄附金の使い道について紹介していきます。
和歌山県湯浅町へのふるさと納税を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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和歌山県湯浅町のふるさと納税おすすめ特産品3選

温暖で豊かな自然に恵まれた湯浅町の特産品の中から、おすすめ返礼品を3つ紹介していきます。

温州みかん

みかんの生産量日本一を誇る和歌山県では、有田みかんや三宝柑といった品種の違いだけでなく、収穫時期によって様々な種類のみかんが楽しめます。
9〜10月頃に出荷される「極早生(ごくわせ)温州」、10〜12月頃に出荷の「早生(わせ)温州」、11~12月頃に出荷の「中生(なかて)・普通温州」、12~3月頃の「晩生(おくて)温州」。
どのみかんもそれぞれ特徴があるので、定期便や詰合せ返礼品で各種食べ比べすることで、自分好みのみかんを見つけてみるものいいかもしれません。

湯浅醤油

鎌倉時代、湯浅の地で盛んだった味噌づくりの過程で、それまで捨てられていた水分を調味料として使用したのが醤油の始まりです。
その後、移住した漁民とともに日本全国にその製造方法が広まり、今では世界中の食卓にまで並ぶことも!
伝統の製法で丁寧に作られる「湯浅醤油」は、風味豊かで旨みやコクが深い、量産の醤油とは一線を画する逸品です。

紀州南高梅 梅干し

梅の最高級ブランド「南高梅」は、梅の生産量日本一を誇る和歌山県を代表する品種です。
美味しい梅干しといえば「南高梅」というほど全国的に広く知られており、香り高くフルーティーで肉が厚く柔らかいのが特徴です。

寄附金の使い道4つ

和歌山県湯浅町へのふるさと納税では、寄附金の使い道を4つの中から選ぶことができます。
それでは、寄附金の使い道を詳しく紹介していきましょう。

歴史的文化財の保存及び活用事業

文化財の適正な保存や、活用するための事業に使用。
伝統的建造物群保存地区に指定された歴史ある町並みと、優れた伝統文化や歴史的景観を後世に伝承するため、適正な保存と活用をすすめています。

安心安全のまちづくり推進事業

救急体制の整備や健康増進のため、安心安全のまちづくり推進事業に使用。
将来予想される南海トラフ大地震などの自然災害に備え、子供からお年寄りまで安全に安心して暮らせるよう取り組みを進めています。

特色のある産業を活かしたまちづくり事業

地場産業の育成と「湯浅ブランド」のPRのために使用。
とれたての魚介・新鮮な柑橘、手づくり醤油・金山寺味噌などの特産品で湯浅町を全国に広くPRし、地場産業の育成につとめます。

その他 湯浅町の発展に寄与する事業

湯浅町の発展に寄与する事業に使用。
上の3つにあてはまらないもので、湯浅町の発展に関する事業に使用していきます。

和歌山県湯浅町のみどころまとめ

海・山・川の自然に恵まれ、古くから熊野古道の宿場町として栄えた和歌山県湯浅町。
歴史ある町並みの観光スポットや人気の食材など、湯浅町のみどころ・おすすめを5つ紹介していきます。

【観光スポット】伝統的建造物群保存地区

醤油や味噌の醸造で栄えた昔ながらの町並みが残る重要伝統的建造物群保存地区。
醤油醸造の老舗など伝統的な建造物が数多くあり、町並みを散策しているとまるでタイムスリップしたような感覚に心躍ります。
通りには歴史民俗資料館やギャラリーなど趣深い施設がたくさんあり、歴史を学びながら熊野古道沿いの散策をたっぷり楽しめるスポットです。

【観光スポット】旧栖原家住宅(フジイチ)

昭和57年(1982年)まで、フジイチの屋号で醤油醸造を営んでいた「旧栖原家」の住宅で、現在は整備され湯浅の醤油醸造の歴史が学べる施設となっています。
主屋は湯浅伝建地区の伝統的な建物として、当時の写真や醸造の用具など醤油醸造の様子が学べます。入館料は無料です。
館内では湯浅弁で醤油醸造の解説がついたVR(バーチャルリアリティー)の体験もできます。

【レジャー】シーカヤック

関西屈指のロケーションと言われる栖原海岸(すはらかいがん)は、海水浴をはじめ海釣りやSUP(スタンド アップ パドル)といったマリンレジャーも充実しています。
そんな海のアクティビティの中でも一番のおすすめは「シーカヤック」です。
海岸線をたどって無人島に上陸したり、断崖絶壁や秘境を巡ったりと、陸からは見られない神秘的な海の風景を存分に楽しむことができます。

【食べる】湯浅名物「しらす丼」

和歌山県は「しらす」の漁と加工が盛んに行われており、しらすの水揚げ量では湯浅町が県内一位です。
町内には美味しいしらす料理のお店が多く、ご当地グルメの名物として「しらす丼」があります。
釜上げしらすがたっぷり乗ったものだけではなく、生しらすを使用したものやトッピングに工夫のあるものなど、お店によって特徴があり、バリエーションを楽しめるため人気です。

【お土産】金山寺みそ

鎌倉時代、禅僧である覚心(法燈国師)が宗(現在の中国)の径山寺での修行から持ち帰ったのが、夏野菜を漬け込んで作る径山寺味噌、現在の「金山寺味噌」といわれています。
金山寺味噌は一般的な調味料としての味噌とは異なり、ご飯のお供としてそのまま食べる「おかず味噌」です。
ご飯やお粥に乗せるだけでなく生野菜につけて食べたり、豆腐や焼き魚に乗せても美味しくいただけます。

まとめ

熊野古道の宿場町として栄え、醤油発祥の地としても知られる和歌山県湯浅町。
熊野古道沿いの伝統的な建物が多く残る町並みを散策すると、タイムスリップしたような感覚で湯浅の歴史と文化に触れることができます。
ふるさと納税の返礼品には、温州みかんをはじめ金山寺味噌や南高梅など、全国的に広く知られている有名な食べ物が多く取り扱われており、どれも美味しそうなものばかり。
この記事を読んで興味を持たれた方は、ぜひ和歌山県湯浅町にふるさと納税をしてみてください。

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