ご飯のお供があれば、ついついご飯を食べる手が止まらなくなってしまうもの。
ご飯のお供といっても、肉類や魚類、ふりかけなど様々な種類があります。
そこで本記事では、おすすめのご飯のお供をご紹介します。
ギフトや自分へのご褒美に適したご飯のお供もご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
ご飯のお供の選び方
ご飯のお供と言っても様々な種類があるため、どれを選べば良いか迷ってしまいます。
まずは、ご飯のお供を選ぶ際に意識したいポイントを説明していきます。
- 食品の種類で選ぶ
- 購入方法で選ぶ
- 産地で選ぶ
- 賞味期限・消費期限で選ぶ
- 使い勝手の良さで選ぶ
食品の種類で選ぶ
まずは食品の種類をチェックしてみましょう。
ご飯のお供といっても、魚類や肉類、ふりかけ、漬物など様々な種類があります。
また、味付けも商品によってそれぞれです。
ご飯を食べる手が思わず止まらなくなってしまう甘辛・ピリ辛の味付けもあれば、さっぱりと食べられる味付けのものもあります。
お取り寄せなどで試食できない場合は、商品説明やレビューなどを確認してみると良いでしょう。
原材料で選ぶのも1つの手です。
例えば、北海道や北陸地方で言えば新鮮な海鮮類が特産となっているので、海鮮類のお供を選んでみるのも良いでしょう。
ご飯のおいしさを引き立てる海鮮類のお供は、毎日の食卓を贅沢な空間にしてくれるはず。
購入方法で選ぶ
ご飯のお供は近くのスーパーやコンビニなどでも購入できます。
近年では、ネット販売も普及しており、様々なご飯のお供が手軽に手に入るようになりました。
「地元では買えないような変わったご飯のお供が欲しい」「贈り物としてご飯のお供を検討している」など、シチュエーションに合わせて選ぶのがおすすめです。
市販の場合
市販の場合は、「ご飯のお供が足りない」という場合にすぐに買いに行けるのが魅力的です。
スーパーやコンビニによって取り揃えているご飯のお供は異なるので、意外とラインナップが豊富に揃っています。
地域密着型のスーパーであれば、ご当地ならではのご飯のお供が手に入るでしょう。
塩昆布や明太子、ノリの佃煮など、一般的なご飯のお供であればすぐに購入できます。
ただし、市販の場合はその地方ならではの特産品を使ったものや変わり種のご飯のお供は販売されていないことが多いです。
お取り寄せの場合
お取り寄せの場合は、全国各地の美味しいご飯のお供を購入できるのが大きな魅力です。
地域ならではの特産品が使われたものや期間限定の商品などが購入できるため、珍しいご飯のお供も楽しめるでしょう。
自分へのご褒美はもちろんのこと、大切な人やお世話になった方への贈り物としてもおすすめです。
中には、ご飯のお供とお米がセットになったものもありますよ。
お取り寄せの場合は送料がかかるのと、手元に届くまで時間がかかるのがデメリットですが、その分いつもとは違う高級な時間を楽しめるのがメリットです。
お米が大好きな方にとって、全国各地のご飯のお供を家で気軽に楽しめるのは至福だと言えるでしょう。
産地で選ぶ
産地で選ぶのもポイントの1つです。
ご飯のお供は国産がスタンダードかもしれませんが、意外に外国産のものも多く販売されています。
国産のものは日本人の舌に合うように作られているため、食品の風味や旨味が凝縮されているのが魅力的です。
白ご飯との相性ももちろん抜群なので、まずは国産のものを選んでおけば間違いはないと言えるでしょう。
いつもとは違う味付けを楽しんでみたい気分の時は、外国産のものを選んでみてはいかがでしょうか?
例えば韓国であれば、キムチや海苔などがありますし、アメリカで言えばスパムなどが挙げられます。
その国ならではのおかずがあれば、ちょっとした海外旅行気分も楽しめるでしょう。
外国産のご飯のお供はお取り寄せでも楽しめますが、成城石井やカルディーなどでも販売されています。
賞味期限・消費期限で選ぶ
賞味期限や消費期限で選ぶのも重要なポイントの1つです。
せっかくご飯のお供を購入しても、期限内に食べきれなければ無駄になってしまいます。
少しずつ楽しみたい方は、賞味期限・消費期限が長いものを選ぶと良いでしょう。
贅沢な気分を一気に味わいたい方は、海鮮類など賞味期限や消費期限が短いものでも問題はありません。
また、保存方法もチェックしておきましょう。
常温保存できるものであればすぐに食べられますし、冷蔵庫のスペースも開けなくていいので便利です。
ただし、期限が短いものが多いため、すぐに食べきるようにしましょう。
使い勝手の良さで選ぶ
ご飯のお供を選ぶ際は、実は使い勝手の良さも重要なポイントの1つです。
例えばアレンジしやすいものであれば、いろいろな楽しみ方ができます。
味に飽きることなく楽しめるので、ご飯のお供を最大限に味わえるでしょう。
また、包装やパッケージも考慮したいところです。
例えば食べきるタイプの包装であれば、一度で食べ切るか、別の容器に移し変えるかなどをしなければいけません。
ジッパーが付いているものであれば、数回に分けて食べられるので便利です。
小分けタイプのものであれば衛生面も安心ですし、その時の気分に合わせてじっくり味わえるでしょう。
ご飯のお供のおすすめ11選
ここからは厳選して選んだおすすめのご飯のお供をご紹介します。
どのお供も思わずご飯を食べる手が止まらなくなるほど美味なものばかりなので、ぜひチェックしてみてください。
- 山わさび醤油漬
- 三陸海宝漬
- 松阪牛しぐれ煮
- ちりめん山椒
- 鮭いくら醤油漬け
- 博多の味本舗 辛子明太子
- 小野万 イカキムチ
- 紀州南高梅 7種の風味
- 牛ホルモン 飛騨神岡のとんちゃん300g
- こぶじめ・ひとりじめ6セット
- うなぎ佃煮 うなぎ肝佃煮 2種セット
1.山わさび醤油漬
山わさび醤油漬けは北海道特有の山わさびを醤油とみりんでつけたものです。
食べた瞬間に山わさびのつーんとした風味が広がり、後から甘じょっぱさが広がります。
噛めば噛むほど山わさびの旨味が広がるので、ご飯も止まらなくなるでしょう。
辛いのが苦手な方でも、少しつんとした風味が広がるだけで、辛味は一瞬で治るので食べやすいです。
瓶詰めで賞味期限も比較的長いため、しっかりと楽しめるのもメリットです。

2.三陸海宝漬
めかぶやイクラ、アワビなど、三陸の海鮮が贅沢に詰め込まれた至極の逸品です。
三陸海宝漬には塩漬けしためかぶ、柔らかく煮込まれたアワビにたくさんのいくらがトッピングされています。
見た目も鮮やかなので、蓋を開けた瞬間に思わずごくっと喉が唸るかもしれませんね。
特に三陸沖で育つめかぶは他と比べても肉厚で歯ごたえがあり、コリコリとした食感を楽しめます。
粘りけもちょうど良く、ずるずると爽やかに食べられるでしょう。

3.牛しぐれ煮
贅沢に国産牛肉が使用された高級なしぐれ煮です。
しぐれ煮と言えば濃い味噌味が特徴ですが、こちらはしっかり牛肉の旨味もたっぷり凝縮されています。
甘辛い味付けはもちろん食欲をそそりますが、生姜がたっぷり入っているためさっぱり食べられるのも魅力的です。
高級なお肉を食べると少し胃もたれしてしまう方でも、しぐれ煮なら生姜でさっぱりできるため、お肉の旨味も存分に楽しめるでしょう。

4.ちりめん山椒
ちりめん山椒はスーパーなどでも販売されているため、身近なご飯のお供としても人気です。
口当たりが優しいちりめんじゃこと山椒の味が一緒に炊き合わせてあり、ピリッとした風味とじゃこの旨味を楽しめます。
もちろんそのまま白いご飯にのせて食べるのも良いですが、おにぎりやチャーハン、お茶漬けなどとの相性も抜群です。
アレンジがしやすいため、飽きることなくいろいろな楽しみ方ができるでしょう。
5.鮭いくら醤油漬け
鮭イクラ醤油漬けは職人のお砂糖秘伝の醤油ダレに漬け込まれた贅沢な一品です。
味が奥まで染み込んでおり、イクラの皮が口の中に残らないのでお子さんでも食べやすいです。
もちろんイクラならではのプチプチ食感も楽しめるため、いつもの白ご飯も贅沢イクラ丼に変わるでしょう。
手巻寿司やお茶漬けなどのアレンジもできるので、思う存分イクラを楽しんでみてください。

6.博多の味本舗 辛子明太子
博多の味本舗の辛子明太子は博多に伝わる昔ながらの味を再現してあるのが特徴です。
独自の調味液にじっくり漬け込んで熟成させてあるため、噛むたびに旨味が溶け出します。
ご飯だけではなく、パスタやチャーハンなど幅広く利用できるため、明太子が好きな方にはたまらないでしょう。

7.小野万 イカキムチ
イカキムチは柔らかいイカをキムチ味で味付けしたご飯が進む一品です。
噛むたびにイカのやさしい甘みが広がりますし、最後にふんわりと抜ける辛味が食欲をそそります。
白いご飯だけではなく、チャーハンや生春巻きに入れたり、季節の野菜と和えたりしてもおいしいので、自分ならではのレシピを開発してみてはいかがでしょうか?
8.紀州南高梅 7種の風味
桃風味、シソ風味、昆布風味、優梅、白干梅干、薄味、蜂蜜入りの7種類の紀州南高梅が楽しめる贅沢なセットです。
それぞれの梅によって味や風味が全然異なるため、梅好きにはたまらないでしょう。
特にしそ風味の梅干しは酸っぱく、爽やかな味わいが特徴なので、焼酎で割って飲んでもおいしいです。
梅干しは日本でも昔からご飯のお供として愛されているので、この機会にいろいろな梅干しを楽しんでみてはいかがでしょうか?

9.牛ホルモン 飛騨神岡のとんちゃん300g
神岡のとんちゃんは飛騨神岡のソウルフードでもあります。
先代から受け継がれた味噌ベースの秘伝のタレに漬け込んであり、甘辛い味は白いご飯が思わず止まらなくなるでしょう。
さっと炒めてすぐに食べられるようになっているので、調理中の面倒な手間はありません。
また、小分けになっているものもあるため、少しずつ楽しめるのも魅力的です。

10.こぶじめ・ひとりじめ6セット
富山県の郷土料理として親しまれているのが昆布締めです。
天然のいけすからとれる新鮮な魚介昆布でしめた贅沢な一品です。
味わいや歯ごたえの違う4種類の魚介が昆布締めになっており、それぞれ楽しめます。
噛むたびに魚の旨味と昆布の旨味が口いっぱいに広がり、まるで海を丸ごと食したような感覚を味わえるでしょう。
ご飯にはもちろん、お茶漬けやお酒のお供としてもぴったりです。

11.うなぎ佃煮 うなぎ肝佃煮 2種セット
うなぎ職人が作ったうなぎ佃煮とうなぎ肝佃煮が2種類セットになった贅沢なお供です。
佃煮専用のタレを新たに開発し、焦げ付かないように丁寧に仕上げられています。
特に魅力的なのが、一尾から1つしか取れない希少部位の肝の佃煮が入っていることです。
濃厚でなめらかな味わいに加え、甘辛い味付けに仕上がっているので、ご飯にはもちろんお酒との相性も抜群です。

おいしいご飯のお供で食事を楽しもう!
今回はおすすめのご飯のお供をご紹介しました。
厳選して選んだものばかりなので、ぜひ全種類試してみてください。
ご飯のお供があれば食欲もそそられますし、毎日の食卓もより楽しみになるでしょう。
ご飯のお供の中にはアレンジできるものもあるので、ぜひ自分ならではのレシピを開発して楽しんでみてください。