学問の神様で有名な福岡県太宰府市の天満宮の魅力とは? 名物・梅ヶ枝餅はふるさと納税返礼品に!

返礼品の知識

古(いにしえ)より日本の政治、行政、外交、防衛、交易、文化などの要衝であった福岡県太宰府市(だざいふし)は、大陸に開かれた玄関口として発展を遂げてきた歴史あるまち。

「大宰府政庁跡」「水城(みずき)跡」などの国特別史跡に加え、「太宰府天満宮」「九州国立博物館」など数多くの名所旧跡を擁する有数の国際観光都市でもあり、年間で人口の100倍を超える観光客が訪れているのだとか!

今回紹介するのは、そんな太宰府市の中でも代表的な観光スポットの一つ「太宰府天満宮」。学問・文化芸術の神として有名な天満宮とは、一体どのようなところなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、太宰府市自慢の観光スポット「太宰府天満宮」の詳細や、名物が味わえるふるさと納税返礼品について調べてみました!

学問の神様! 太宰府市の観光スポット「太宰府天満宮」について

・福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
・アクセス:西鉄太宰府駅下車徒歩5分

「太宰府天満宮」は、菅原道真公をお祀りする全国約1万2,000社の総本宮と称えられ、学問・文化芸術の神として崇敬されています。境内は梅・樟(くす)・花菖蒲(はなしょうぶ)などが四季を彩り、悠久の歴史をしのばせるさまざまな神事が今も受け継がれています。

901年に無実の罪によって大宰府に左遷された道真公は、2年後に大宰府の地で亡くなりました。埋葬のために亡骸を運んでいた御車の牛が突然伏して動かなくなり、「これは道真公の御心によるものであろう」とその地を墓所とし、その上に社殿が造られたといわれているのだそう。

“学問の神様”としても名高い「太宰府天満宮」は、受験生をはじめ国内外から多くの観光客や参拝客が訪れる、太宰府市の中で最も有名な観光スポットです。

また、梅の名所としても全国的に有名な場所で、境内全域に広がる梅園には約200種、6,000本もの梅の木が植えられており、毎年シーズンの2~3月上旬には色鮮やかに咲き誇ります。

中でも本殿のすぐ横に立つ「飛梅」(とびうめ)は、道真公を慕って都から一夜にしてこの地に飛んできたと伝えられ、太宰府天満宮の御神木として崇められているのだとか。

自治体からのメッセージ

ふるさと納税を通じて太宰府市の魅力を知っていただくだけでなく、ぜひ太宰府市にお越しいただきたいです。

 

名物スイーツ! 太宰府市のふるさと納税返礼品について

太宰府市の名物「梅ヶ枝餅(うめがえもち)」を紹介します。太宰府天満宮の参道周辺には、梅ヶ枝餅の店舗が30軒以上立ち並んでいます。「菅原道真公が平安時代、大宰府に左遷され、罪人同然の扱いを受け外出もままならず食べるものにも困っていた。その様子を見かねた浄妙尼(じょうみょうに)が、家の隙間からこっそりと、梅の枝に餅を刺して差し入れた」という説をもとに誕生したといわれているとのこと。

【太宰府名物】梅ヶ枝餅20個入り

・提供事業者:太宰府梅ヶ枝餅協同組合
・福岡県太宰府市宰府2-7-24
・内容量:梅ヶ枝餅(焼餅)×20個
・寄附金額:1万3,000円

「梅ヶ枝餅」が20個届く返礼品です。もち米とうるち米で作った生地に小豆あんを包み、こんがりと焼き上げています。電子レンジで温めた後にオーブントースターで焼くことで、焼きたての風味を味わえるのだそう。


今回は福岡県太宰府市の観光スポット「太宰府天満宮」の魅力と、ふるさと納税返礼品を紹介しました。参拝はもちろんのこと、歴史や自然を感じながら楽しめるスポットです。名物の梅ヶ枝餅が返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税ならではのうれしいポイントですね。気になる方は一度チェックしてみてください。


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