富山県氷見市ふるさと納税返礼品「とろ旨氷見いわし」とは?

返礼品の知識

氷見市(ひみし)は、富山県の北西部、能登半島の付け根に位置するまちです。「天然の生け簀」と称されるほど、多種多様な魚介類が一年を通じて水揚げされる富山湾。氷見が発祥の地といわれる「越中式定置網漁」は、「とり過ぎない」ことで水産資源を守る持続可能な漁法として、世界からも注目されています。

今回紹介する「とろ旨氷見いわし」は、第62回農林水産祭で「天皇杯」を受賞した経験もあるそう! 一体どんな返礼品なのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「とろ旨氷見いわし」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

富山県氷見市の返礼品「とろ旨氷見いわし」について

・返礼品名:半七の「とろ旨氷見いわし」5袋セット
・提供事業者:株式会社半七
・富山県氷見市地蔵町9-15
・内容量:とろ旨氷見いわし3枚×5袋
・寄附金額:1万3000円

「とろ旨氷見いわし」のふるさと納税の寄附金額は1万3000円。氷見漁港でとれたイワシを使用したみりん干しです。

自慢の目利きで選び抜いた、イワシの中でも約1%しかとれない体長20cm以上の大羽イワシを厳選して使用。すべてを手作業で丁寧に開きにしており、創業時より継がれてきた伝統の漬け汁(調味液)に漬け込んでいます。

イワシ本来の旨みと調味液の甘みを存分に味わえる逸品。脂がのっているので、炙ると香ばしく、口の中でホロっと身をしっかり感じられます。

富山県氷見市の返礼品「とろ旨氷見いわし」がふるさと納税の返礼品になった実績と経緯

国民の農林水産業と食に関する認識を深め、農林水産事業者の技術改善などを図るために毎年開催されている「農林水産祭」において、令和5年度(第62回)に最高賞である「天皇杯」を受賞。

第33回「全国水産加工品総合品質審査会」では、「農林水産大臣賞」「主婦大賞」の2賞同時受賞した経験があるとのことです。

「数多くある商品の中から選ばれた逸品を、認知してもらい、おいしさを知って欲しい」という氷見市担当者の想いが込められた返礼品です。

事業者の想い

創業百余年、伝統ある「半七」がなによりも大事にしていることは、「半七」の名に恥じない高品質な商品をお届けするということ。
氷見漁港でとれた新鮮な魚の中でも、特に品質の良い魚を日々目利きにて選んでいます。また、魚はとれたその日のうちに手作業で加工し、干物などにしています。
干物職人が機械に頼らず、昔ながらの方法で手間暇かけて作っています。
今後もより高品質な美味しい品物を作り続けられるよう日々精進いたします。


今回は氷見市の返礼品「とろ旨氷見いわし」を紹介しました。名前のとおり、とろけるようなやわらかさが魅力のイワシのみりん干しです。3枚×5袋とたっぷり届くので、こだわりの逸品を心ゆくまで堪能できます! 気になる方は一度チェックしてみてください。


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