日焼け止めの使用期限が知りたい!開封済と未開封の違いは?判断基準と注意点を紹介

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生活の知識

日焼け止めが中途半端に残ったまま、次の夏まで残ってしまうことはありませんか?
昨年の日焼け止めはまだ使えるのでしょうか?
そもそも日焼け止めはどれくらい使用期限があるものなのでしょうか?

このページでは日焼け止めの使用期限について詳しく紹介します。
開封済みの場合と未開封の場合それぞれの使用期限や、使えるかどうかの判断基準、保管方法、日焼け止めの捨て方についても解説していますよ。

さっそくみていきましょう!

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昨年の日焼け止めは使える?

昨年の日焼け止めは今年もまだ使えるのでしょうか?
結論から言うと、昨年に開封済みの日焼け止めは「ギリギリ使えるかもしれない」、というのが実際のところです。
未開封であれば問題なく使えます。

開封済みの日焼け止めの使用期限は1年以内が目安とされています。
たとえば、昨年の9月に開封した日焼け止めを今年の5月に使うのであれば大丈夫でしょう

しかし、昨年5月に開封した日焼け止めを、今年の5月に使うのは微妙な判断になります。

判断に迷う場合は記事後半の保管方法の注意点について確認してみてください。
保管方法に問題がなければ使える可能性が高いですが、その場合でも早めに使い切るのがおすすめです。

開封済の日焼け止めの使用期限目安

市販の日焼け止めは開封後は1年以内に使い切るのが良いと言われています。
また、添加物無添加やオーガニックをうたっている日焼け止めの場合は、使用期限が短いです。

無添加の商品は、開封後は6ヶ月以内に使い切るのが良いでしょう。
開封済みの日焼け止めがまだ使えるか判断に迷う場合は、以下の点をチェックしてください。

  • 変色は無いか
  • ニオイに違和感が無いか
  • 成分が分離していないか

中身を出してみて変色や変な匂いがなく、成分も分離していなければ大丈夫でしょう。
それでも心配な場合は、もったいないですが処分することをおすすめします。

未開封なら3年が目安

未開封の日焼け止めの使用期限は3年間が目安です
日焼け止めのパッケージを見ると、大抵は使用期限は記載されていません。

「製造後、3年以上品質が安定しているものであれば使用期限の表示の必要はない」と決められているからです。
つまり、使用期限の表示が記載されていない日焼け止めの場合は少なくとも3年以上は変質することがないと判断できます。

一方、無添加の商品など、3年以内に品質が変化してしまう日焼け止めの場合は、パッケージに使用期限が記載されています。
使用期限が記載されている商品については、その使用期限を守りましょう。

また、使用期限が記載されている商品でも、開封済みの日焼け止めは開封後6ヶ月以内に使い切ることをおすすめします。

日焼け止めの保管方法の注意点は?

開封後の日焼け止めは品質が劣化しやすくなりますが、保管方法に気をつけることで、劣化をある程度防ぐことができます。
逆に、保管方法に問題があると品質が劣化して変色や変質が起こりやすくなります。

雑菌が入らないようにする・繁殖しないようにする

開封後の日焼け止めは雑菌が入らないように気をつけます。
また雑菌が繁殖しないようにするといったことも気をつけましょう。

具体的には、日焼け止めを出す際に容器の口に直接肌が触れないようにする、使用後は容器の口や蓋の部分をティッシュなどで拭き取ってから片付けるといった対策が有効です。

高温になる場所には置かない

日焼け止めも化粧品の一種なので、高温多湿になる場所は苦手です。
海やプールなど屋外で過ごす時には特に直射日光が当たるところは避けるなど、日焼け止めが高温にさらされないように注意しましょう。

激しい温度変化も良くないので、冷蔵庫に入れたりするのではなく、常温で保管するのがおすすめですよ。

使用期限切れの日焼け止めの捨て方は?

使用期限切れの日焼け止めは、もったいないですが処分するしかありません。
日焼け止めの中身は、新聞紙などに吸わせて捨てましょう

日焼け止めの容器はプラスチックですが、油分がついたプラスチックはプラスチックゴミではなく、可燃ごみとして捨てるルールになっている自治体が多いです。
洗ってある程度油分を取り除いた容器であればプラスチックとして処分できます。 日焼け止めの中身が入ったままで捨てるのはやめましょう。

ゴミ収集の際に中身が飛び出してしまうこともあるので、中身は必ず新聞紙などに吸わせてから捨ててくださいね。

まとめ

日焼け止めには使用期限が記載されていないことが多いですが、未開封であれば3年間、開封済みのものは1年間が目安となります。
使用期限が記載されている日焼け止めは、添加物が入っていなかったりして普通の日焼け止めよりも期限が短めなので、開封後は6ヶ月以内に使い切るようにしてください。

そもそも紫外線は夏だけでなく一年中降り注いでいるので、紫外線対策も1年を通して必要だと言われています。
夏が過ぎた後も紫外線対策を続けていると、日焼け止めを余らせることもなくなるのではないでしょうか。

日焼け止めを処分するのも手間がかかるので、なるべく使い切りたいものですね。

マイナビふるさと納税では、日焼け止めも返礼品として受け取ることが可能です。
今自宅にある日焼け止めが使えなさそうな方は、こちらも合わせてチェックしてみてくださいね。

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※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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