栃木県の中央に位置するさくら市は、その名の通り、数多くの桜の名所をもつまち。また、世界で愛されるウイスキーが眠るまちでもあります。
2005年に氏家町(うじいえまち)と喜連川町(きつれがわまち)が合併して誕生しました。それぞれのまちの良さが共存し、環境も気候も人もすべてが穏やかで、バランスよく揃っています。
「桜のように美しいまち」という市名に込められた思いのとおり、日常を彩る“美しい”がいっぱい! 季節の絶景や、日本三大美肌の湯に選ばれた「喜連川温泉」が身近にあります。暮らしやすさも、豊かさも、楽しさも、子育て世代にピッタリのまちなのだそう。
本稿では、そんなさくら市への移住の魅力や、人気のふるさと納税返礼品について紹介していきます。
自然を感じながら快適な暮らし! さくら市の魅力について
さくら市は、便利な市街地と豊かな自然がバランスよくコンパクトに集まったまちです。宇都宮方面へのアクセスが良好で、市街への通勤、通学、買い物も楽々! 市内にも多くの商業施設があり、生活に必要な施設や店舗が集まっているので、快適に暮らせます。
鉄道ではJR東北新幹線・JR宇都宮線を利用で約1時間半、車でも東北自動車道を利用して約2時間と都心へのアクセスが良いのも魅力的です。
また、気候もおだやかで災害などの不安も少ないため、ほどよい自然の中で暮らしを楽しむことができます。
子育てもしやすく、支援や教育が手厚いのが特徴。子育てへの支援や教育環境の整備にも力を入れているそうです。
「自然を身近に感じながら、豊かに暮らしたい。でも、通勤や通学の便利さは譲れない! 」という人におすすめとのことです。
支援制度やサポートについて
さくら市では、子育てをはじめ、就業、住まいに支援制度が設けられています。
【子育て・医療】
・制度名:幼児教育・保育の無償化
経済的負担の軽減を図るため、幼児教育・保育の利用料の無償化を行っています。3~5歳児、住民税非課税世帯0~2歳児が対象です。【就業】
・制度名:空き店舗活用促進事業費補助金
空き店舗を活用し事業を開始する人や、店舗併用住宅を改修し店舗部分を貸す人に、費用を補助します。【住まい】
・制度名:空き家等情報バンク利用促進事業補助金
空き家バンク登録物件を購入した人を対象に、購入費用の一部を補助。また、登録物件を貸借した人を対象に、リフォーム当費用を補助。
移住者の声
都会すぎず田舎すぎない、ちょうどよい環境だと思ったのでさくら市を選びました。国道が東西南北へ通っているので、県内外へのアクセスが良く、普段の生活で困ったこともありません。国道沿いには飲食店やスーパーなどが多くあるのもいいところだと感じました。
さくら市のふるさと納税返礼品について
そんなさくら市の自然豊かな弥五郎の森に静かに佇む「ニッカウヰスキー栃木工場」では、北海道余市蒸溜所と宮城県宮城峡蒸溜所で作られたウイスキーを再貯蔵する施設があります。自然の中で長い間熟成し育ったウイスキーで、ふるさと納税返礼品としても提供している人気の品を一部紹介します!
ニッカウヰスキー フロム・ザ・バレル 500ml 箱なし
・提供事業者:ニッカウヰスキー株式会社
・内容量:500ml
・寄附金額:2万4,000円
重厚な味わいとコク、豊かに広がる香りが特徴のウイスキーです。モルトとグレーンの絶妙なブレンドで、本場欧州で絶大な人気を誇るニッカ渾身の逸品。
今回は栃木県さくら市への移住の魅力や、人気の返礼品を紹介しました。交通アクセスが良く、豊かな自然を感じながら便利な生活ができるさくら市。ライフスタイルの理想に合わせて暮らし方を選べるまちです。子育てなどの支援制度も充実しているので、子育て中のファミリーにもピッタリ! 気になった方はぜひチェックしてみてください。
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