熊本県中央部の南側寄りに位置する八代市(やつしろし)は、県下第2の人口を有する田園工業都市。日本三急流の一つである球磨(くま)川が分流して不知火海(しらぬいかい)に注ぐ、三角州地帯の北岸に市街地があります。
広大な平野では、い草・トマト・晩白柚(ばんぺいゆ)を生産しており、生産量はそれぞれ日本一! 国産い草の95％以上が八代産で、トマトの一大生産地としても知られています。
過去には、日本有数の技術を持つ石工(いしく)の集団がいて、今も市内に残るめがね橋や城の石垣、干拓地の堤防・樋(ひ)門などの石造りの文化を楽しむことができ、「八代を創造(たがや)した石工たちの軌跡～石工の郷(さと)に息づく石造りのレガシー～」が日本遺産に認定されているのだそう。
今回紹介するのは、そんな魅力あふれる八代市で開催される「～八代亜紀さんありがとう～ 第37回やつしろ全国花火競技大会」。約1万4,000発の迫力満点で華麗な花火を楽しめる大会とは、一体どのようなイベントなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、「～八代亜紀さんありがとう～ 第37回やつしろ全国花火競技大会」の詳細と、八代市の中でも人気の返礼品などについて調べてみました!
八代市のイベント「～八代亜紀さんありがとう～ 第37回やつしろ全国花火競技大会」について
・イベント名：～八代亜紀さんありがとう～ 第37回やつしろ全国花火競技大会
・開催日時：令和6年10月19日(土)18:00～20:30 小雨決行(荒天の場合 11月9日(土)に延期)
・開催場所：八代市球磨川河川緑地(新萩原橋上流)
・アクセス：シャトルバス
・観覧席：無料観覧席あり・有料観覧席あり
「やつしろ全国花火競技大会」は、北は秋田県から南は鹿児島県までの30人の有名花火師が、その腕を競い合う大会です。
本大会は今年で37回目の開催となり、「八代亜紀さんありがとう」をテーマに、スペシャルスターマインなど、約1万4,000発の美しい花火が熊本の夜空を彩ります。
大会の内容は、以下です。
■オープニング
・オープニング花火「スペシャルスターマイン」
■競技の部協賛ミュージック花火
・競技の説明
・標準玉(5号玉・10号玉)打上げ
・第1部競技花火(10業者)
・余興花火(特別企業協賛)
・第2部競技花火(10業者)
・ミュージック花火
・第3部競技花火(10業者)
・フィナーレ
・花火師と光の交流■その他
・物産展／13:00～
・花火セミナー1／14:00～
・花火セミナー2／15:30～
自治体からのメッセージ
本大会は全国煙火業者の出品による花火競技大会であり、広く観客に供するとともに、煙火業者の保安及び技術の高揚を図り、熊本の観光事業及び商工業の発展に寄与することを目的に開催します。また、西日本唯一の全国花火競技大会として開催され、全国30業者の花火師が技を競い合う競技花火のほか、見どころ満載の余興花火も楽しめます。
(八代観光ポータルサイト「きなっせやつしろ」公式ホームページより引用)
八代市で人気のふるさと納税返礼品について
お酒のお供にはもちろんのこと、晩ご飯のおかずやBBQにも最適な塩だれ味の「牛ハラミ」を紹介します。八代市の中でも人気を誇る返礼品とのこと。
【訳あり】牛ハラミ 焼肉 (軟化加工) 900g ＼スピード発送／
・提供事業者：サン・ビーフ株式会社
・熊本県八代市中北町3086-12
・内容量：【1】900g【2】1.2kg
・寄附金額：【1】1万1,000円【2】1万4,000円
職人が一つ一つ手切りをし、やわらかく食べやすいようお肉に切れ目を入れてカットした牛ハラミです。オリジナルの塩だれに漬け込むことにより、より一層やわらかく仕上げられており、ハラミ本来の味を存分に楽しめます。訳ありの理由は形にばらつきがあるからで、品質には全く問題がないのだそう。寄附申込後、最短3～5営業日以内の発送も魅力です。
今回は熊本県八代市のイベント「～八代亜紀さんありがとう～ 第37回やつしろ全国花火競技大会」と、人気の返礼品を紹介しました。花火師それぞれの個性や技が光る、美しい花火を楽しめる大会です。同時に開催される物産展や花火セミナーも気になります! ぜひ一度チェックしてみてください。
関連リンク
