岡山県備前市(びぜんし)は、岡山県三大河川の「吉井川」が流れ、豊かな自然環境に恵まれているとともに、温暖な気候と自然災害の少なさを兼ねたまち。備前エリア、日生(ひなせ)エリア、吉永エリアの3つのエリアに分けられます。
備前エリアは、「一千年の伝統を誇る陶芸の里」と街並みの散策が楽しめ、日本遺産に認定された旧閑谷学校(しずたにがっこう)を有しています。日生エリアは、瀬戸内海国立公園=「海」と、大小13の「島」があり、おいしい海の幸と果物が特産品。潮風に乗って届く海からの贈り物が豊富な、365日元気でおいしい漁師まちです。吉永エリアは、原風景が残る八塔寺村など、のどかな風景と心地よい風が、笑顔を運び心を癒やしてくれる地域です。
今回紹介するのは、そんな備前市のイベント「備前♡日生大橋マラソン2025」。瀬戸内海国立公園の美しい絶景を眼下に、備前市の魅力を満喫できるマラソンとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、備前市のイベント「備前♡日生大橋マラソン2025」の詳細、返礼品などについて調べてみました!
備前市のイベント「備前♡日生大橋マラソン2025」について
・イベント名:備前♡日生大橋マラソン2025
・開催日時:2025年3月9日(日)<雨天決行>
・開催場所:備前市立日生病院前特設会場(開会式)
・アクセス:JR赤穂線 日生駅より徒歩4分
※公共交通機関の最新の運行情報・運休情報につきましては、各社のホームページ等をご確認ください。
・参加費:【3km】1,500円(高校生以上一般)1,000円(小学生以下)、【10km】5,000円
2025年3月9日(日)に、2019年大会以来6年ぶりに開催される「備前♡日生大橋マラソン」。瀬戸内海国立公園の美しい絶景を眼下に、「10kmコース」は備前♡日生大橋(なんと♡が付くのが正式名称! )を含む3つの架橋を、「3kmコース」は2つの架橋を渡る、備前市の魅力満載の大会です。
大会の詳細は、以下です。
・コース:【3km】備前市日生病院前~梅灘橋~備前♡日生大橋~鹿久居島折り返し
【5km】備前市日生病院前~梅灘橋~備前♡日生大橋~鹿久居島~頭島大橋~頭島折返し
・定員:1,500人 ※定員になり次第、締切日前でも募集を打ち切ることがあります。
・申込締切:2025年1月30日(木) ※インターネット申込の場合
自治体からのメッセージ
島を結ぶ複数の橋を駆け抜ける!! 眼下に映る多島美は、絶景! 2019年大会以来6年ぶりに現地開催されるマラソンです。全国的にも珍しい、名前に「♡」が使われている「備前♡日生大橋」や瀬戸内の美しい景色を眼下に駆け抜けてみませんか。また、備前市からのおもてなしとして会場に食事ブースも設けます。みなさまのご参加お待ちしております!!
備前市のふるさと納税返礼品について
今回紹介した「備前♡日生大橋マラソン2025」の10キロ折り返し地点となる頭島(かしらじま)で生産されたオリーブオイルや、出発地点である日生町で育てられた牡蠣を紹介します。
頭島エキストラバージンオリーブオイル
・提供事業者:kashirajima olive
・内容量:頭島エキストラバージンオリーブオイル 64g
・寄附金額:1万3,000円
丁寧に摘み取り搾られたエキストラバージンオリーブオイルです。抗酸化成分(ポリフェノール)と、体に優しいオレイン酸を豊富に含み、健康を守りながら料理の風味を格上げしてくれます。収穫年度により、香り・味わい・辛みの強弱などが多少なりとも変化するため、その年その年の仕上がりの違いを楽しめます。
【備前市日生産】殻付き牡蠣 5kg
・提供事業者:鈴木鮮魚有限会社
・内容量:殻付き牡蠣 5kg入(50~60個前後)【加熱用】
※缶または発泡スチロール箱に入って届きます。(包装形態は選べません)
・寄附金額:2万1,500円
日生沖の豊かな海で水揚げされた新鮮で濃厚な牡蠣です。牡蠣のおいしさを競う「全国牡蠣-1 グランプリ豊洲2024」の「加熱部門」で初代チャンピオンに選ばれるほど、臭みのないぷりぷりの牡蠣を楽しめます。蒸しや焼きで味わうのがおすすめとのこと。
今回は岡山県備前市のイベント「備前♡日生大橋マラソン2025」と、返礼品を紹介しました。島を結ぶ複数の橋を駆けながら、まちの魅力を存分に楽しめるマラソン大会です。日生町は、牡蠣を使ったお好み焼き「カキオコ」が有名。そんな自慢の牡蠣を返礼品でも味わえます。気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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