北海道釧路町ふるさと納税返礼品「味付き牛サガリ1kg」とは?

返礼品の知識

北海道東部に位置する釧路町(くしろちょう)は、北には「釧路湿原国立公園」、南には「厚岸霧多布昆布森(あっけしきりたっぷこんぶもり)国定公園」を有し、雄大な自然に恵まれたまち。良質な昆布をはじめ、カキやウニといった豊富な海産物など、多彩な特産品があります。

今回は、そんな釧路町の返礼品「味付き牛サガリ1kg」を紹介します。北海道産の牛肉のみを使用してつくる「味付き牛サガリ」が、なんと1kgのボリュームで届きます!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「味付き牛サガリ1kg」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

北海道釧路町のふるさと納税返礼品「味付き牛サガリ1kg」について

・返礼品名:味付き牛サガリ1kg(1パック)
・提供事業者:焼肉食材専門店トリプリしおた
・北海道釧路郡釧路町木場2丁目1番地
・内容量:味付き牛サガリ1kg(1パック)
・寄附金額:1万2000円

「味付き牛サガリ1kg(1パック)」のふるさと納税の寄附金額は1万3000円。BBQはもちろん、焼きそばや焼きうどんの具としても使える、味付きのお肉です。

牛サガリは、横隔膜の筋肉のうち腰椎側の部位です。肋骨の内側にあるため「ホルモン」に分類され、牛1頭から1本しかとれない希少部位とされています。ハラミと比べると脂の量が少ないので、あっさりとしています。

きめ細かく柔らかな肉質と、旨みが強いながらもさっぱりした口当たりが特徴。サシが少ないのでカロリーが低く、ヘルシーな赤身の肉です。

ちなみにサガリとハラミは地域によって呼び方が異なり、横隔膜全体のことを北海道では「サガリ」、関東では「ハラミ」と呼ぶとのこと。また九州では、横隔膜の背中側の薄い部分を「ハラミ」と呼んで、「サガリ」としっかり区別することが多いそうです。

国内大手たれメーカーと共同開発した、オリジナルの甘辛なもみだれを使用。厳選されたサガリとの相性抜群です! サガリ:たれ=7.5:2.5の割合で配合しています。

たっぷりと1kg届くのでコスパも良く、食べ応えや満足感も充分に味わえます。家族や友だちとはもちろん、自分へのご褒美におすすめとのことです。

「焼肉食材専門店トリプリしおた」の店舗でも、毎年1万kg以上売れるほど大人気なのだそう!

寄附者からの反響

・よくある味付け肉は意外としょっぱいと感じるのですが、こちらのお肉はちょうど良いたれの濃さで好みでした。また、お肉もヘルシーな赤身で、ちょうど良い噛みごたえ。
・やわらかい! うまい! ふるさと納税の中でも1、2を争う良さですね! さらに国産! 言うことなしです。キャンプで使いましたが、冷凍で届くので、現地に行く道中で自然解凍させておくのが良いかもしれませんね。
・美味しかったです! とても美味しかったです! ペロッといただきました! 肉は思っていた以上にやわらかかったです!

 

事業者の想い

トリプリしおた(TRIPERIE SHIOTA)は、北海道釧路町にある焼肉食材専門店です。平成元年、畜産副生物(ホルモン)の奥深い魅力を、地元釧路のお客様に広めるべく創業し、多くのファンに支えられるなどして、上質で新鮮な牛・豚のホルモンを扱っています。

 


今回は北海道釧路町の返礼品「味付き牛サガリ1kg」を紹介しました。北海道産の牛肉とこだわりのたれでつくる、事業者の想いが詰まった「味付き牛サガリ」。大容量の1kgが返礼品としてもらえるのは、ふるさと納税のうれしいポイントですよね! 自宅で自慢のお肉を、思う存分堪能できる逸品です。気になる方は一度チェックしてみてください。


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