福島県会津坂下町(あいづばんげまち)は、自然と文化が調和した美しい場所で、多くの古代遺跡や重要文化財を有するまち。
山間部は澄んだ空気と昼夜の温度差が大きい気候から、そばの栽培に適した土地で、古くからそば文化が根付いてきたのだそう。
つなぎを一切入れない、打ち粉にもそば粉を使う究極に贅沢な「十割そば」を提供する店が多く、そば粉を伸ばすだけでなく、打つことにより、喉ごしの素晴らしいそばに仕上がっています。
今回紹介するイベントは、そんなそばを味わえる「収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024」。道の駅あいづの農家レストラン「くうべぇる」へそばを卸している会津坂下町の7つのそば業者による新そばの販売会とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、会津坂下町のイベント「収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024」の詳細、ふるさと納税返礼品などについて調べてみました!
農家レストランくうべぇる・そば打ち七人衆! 「収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024」について
・イベント名:収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024
・開催日時:2024年11月2日(土)~3日(日)
・開催場所:道の駅あいづ 湯川・会津坂下 川のひろば
・福島県河沼郡湯川村大字佐野目字五丁ノ目78-1
・アクセス:磐越道 会津坂下インターから15分、最寄りのJR駅は会津坂下駅・バスにて15分
・参加費:無料(そばは各自購入)
2024年11月2日~3日に開催される「収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024」は、道の駅あいづレストランへそばを卸している会津坂下町の“そば七人衆”である「加藤そば道場」「若宮ばくさく」「小熊蕎麦工房」「角田そば工房」「会津赤べこ福愛夢」「そば処こくぼ」「藤川製めん」による新そばの販売会です。
そば七人衆は、会津坂下町産そばを製粉歩合6割に製粉し、太く長い一本棒で丸く伸ばした「あいづばんげ吟醸そば」の魅力を福島県内外に発信し、「おいしいそばなら会津坂下」を広める活動をしているのだとか!
上質な会津坂下産そば粉を使った十割そばの「ざるそば」や、イベント限定メニュー「鶏ごんぼそば」などが、挽きたて・打ちたて・茹でたての“3たて”で味わえます。
新そばを楽しみに、毎年多くの人が訪れる人気のイベント。そば以外にも、地元業者による地鶏や会津産コシヒカリを使用した「塩こうじ」などの発酵食品などの直売もあるとのこと。
自治体からのメッセージ
地元産のそば粉を使い、地元の業者が打つ、会津坂下の極上の新そばを現地で食べていただけるイベントです。会津坂下自慢の味を食べに来てください。
会津坂下町のふるさと納税返礼品について
“そば七人衆”の1つでもある「加藤そば道場」の更科そばを紹介します。店主の加藤健さんは、全国各地に数十名のそば打ちの弟子を育ててきた、そば打ちの達人なのだとか!
更科そば 1500g 約7~8人前 加藤そば道場
・提供事業者:加藤そば道場
・福島県河沼郡会津坂下町片門字上ノ台乙188
・内容量:生蕎麦 1升(7~8人前)1,500g
・寄附金額:1万1,000円
無農薬栽培したそばを自家製粉し、100%のそば粉でつなぎを入れず、打ち粉にも同じそば粉を使う完全な十割そば。そばの実の中心の白い胚乳部分から50%を使った、白く贅沢な更科そばです。茹で上がりはつややかに透き通り、ほんのりとした甘みと独特の風味、ほどよいコシが特徴。
今回は福島県会津坂下町のイベント「収穫祭in道の駅あいづ 新そば祭り2024」と、達人のそばを味わえる返礼品を紹介しました。そば七人衆の新そばを楽しめるイベントでは、自慢のそばはもちろんのこと、地鶏や発酵食品など地元の味覚も味わえます。繊細で美しい更科そばがふるさと納税でもらえるのもうれしいですね。ぜひ一度チェックしてみてください。
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