福井県福井市ふるさと納税返礼品「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」とは?

返礼品の知識

福井県福井市(ふくいし)は、日本三名山の一つである白山(はくさん)を望み、荒々しくも美しい日本海、そして九頭竜川(くずりゅうがわ)、足羽川(あすわがわ)、日野川の3大河川を有する自然に恵まれたまち。その福井市を含む福井県では日本の眼鏡の95%を製造しています。

今回は、そんな福井市の返礼品「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」を紹介します。眼鏡づくりをゼロから始めた「増永眼鏡」。その祖となる増永五左衛門さんと、彼を支える家族の姿を描く映画「おしょりん」が2023年11月に公開されました。

映画のロケ地は、「おさごえ民家園」や「五太子の滝」。
福井市指定文化財に登録されている「おさごえ民家園」は、福井に生きた先人たちの暮らしを垣間見ることのできる古民家園で、県内を代表する、18世紀前後に建てられた豪農や庄屋などの古民家5棟のほか、土蔵や灰小屋、厠などがそのまま移築・復原されています。

  • おさごえ民家園

  • 五太子の滝

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!

福井県福井市のふるさと納税返礼品「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」について

・返礼品名:増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND(9万円相当)
・提供事業者:増永眼鏡株式会社
・福井市今市町4-15
・内容:眼鏡引換券1枚(9万円相当)
・寄附金額:36万円

「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND(9万円相当)」のふるさと納税の寄附金額は36万円。長年培ってきたさまざまな表現技法で、時を超えた魅力的なフレームを提案しています。

「増永眼鏡」は、明治38年(1905年)に創業し、世界的に有名な眼鏡の産地「ふくい」の礎となった会社です。昭和8年(1933年)の昭和天皇への献上品をはじめ、直営店「MASUNAGA1905」ならびに製品は、長い歴史の中その品質の高さで国内外から評価を受けています。

「良い眼鏡」とは、「かけ心地・デザイン性・耐久性」の3つの要素がバランス良く揃っているものなのだそうです。そのために必要な、視力を補正するレンズと、眼鏡店による検査・加工・調整の技術力を兼ね備えたMASUNAGA1905のスタッフがユーザーと実際に対話することで、さらに良い眼鏡フレームの開発に繋がっています。

「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券」は、「DIAMOND(9万円相当)」、「PLATINUM(6万円相当)」、「BRONZE(3万円相当)」と、寄附金額によって選べます。

眼鏡引換券の対象店舗は、以下です。

  • 2023年12月現在 全6店舗

「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」がふるさと納税の返礼品になった経緯

眼鏡づくりをゼロから始めた「増永眼鏡」の祖となる増永五左衛門さんは、福井を眼鏡の産地として盛り上げるため、育った職人を次々と独立させ、職人たちの学問教育まで手掛けたそうです。

このような挑戦的かつ人や地域のために動く無私(無欲)の精神が、「増永眼鏡」には100年以上経った今も根底に流れており、その歴史が今の増永眼鏡へと続くすべての礎となっています。

 

事業者の想い

増永眼鏡は明治38年(1905年)に創業し、世界的に有名な眼鏡の産地「ふくい」の礎となった会社です。昭和8年(1933年)昭和天皇への献上品をはじめ、近年では、眼鏡界のアカデミー賞とも呼ばれるフランスの「シルモドール」にて2013年~2015年の3年連続で受賞するなど、数々の栄誉に輝きました。増永眼鏡はいま、ヨーロッパ、アメリカ、アジアでの三極プロダクト構想を掲げていますが、「品質第一主義」をもとに、国境を越えて時代と社会のニーズに応えながら、一歩ずつ確実な足取りでステップを昇っていきます。

 


今回は福井県福井市の返礼品「増永眼鏡 直営店で使える眼鏡引換券 DIAMOND」を紹介しました。福井市の職人が作り上げる世界品質の眼鏡の引換券が、返礼品としてもらえるのはうれしいポイントですよね。寄附申込後、約2週間で引換券が届くので、対象店舗にて希望の眼鏡を選べます。気になる方は、一度チェックしてみてください。


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