北海道厚岸町(あっけしちょう)は北海道の南東部にある町です。
江戸時代から東北海道の拠点として発展してきた歴史を持つ町で、道内有数の牡蠣の水揚げ量を誇る「牡蠣のまち」でもあります。
平成5年には厚岸湖・別寒辺牛湿原がラムサール条約に登録され、令和3年には厚岸霧多布昆布森国定公園の指定を受けるなど、豊かな自然環境も魅力。
本記事では、北海道厚岸町のおすすめ返礼品やみどころ、ご当地グルメを紹介します。
厚岸町のふるさと納税に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
北海道厚岸町のふるさと納税おすすめ特産品3選
ここでは、「北海道厚岸町」のふるさと納税の中から、特におすすめの返礼品3つを紹介していきます。
牡蠣 厚岸のブランド牡蠣 マルえもん 2Lサイズ 20個 生食用
画像引用:マイナビふるさと納税
牡蠣の名産地である、厚岸町。
生食用の新鮮な牡蠣は人気の返礼品です。
厚岸産牡蠣ブランド「マルえもん」は、他の牡蠣に比べて甘くまろやかでクリーミー!
牡蠣が苦手な人でも、比較的食べやすい品種です。
牡蠣 厚岸のブランド牡蠣 マルえもん 2Lサイズ 20個 生食用
北海道産 生ほたて貝柱350g×1パック
画像引用:マイナビふるさと納税
北海道厚岸町産のホタテは、海流が運ぶ良質なプランクトンを豊富に含んでいて、厚みがあって甘みを感じる味わいが特徴です。
生で届くため、お刺身で食べるのがおすすめ。
【3D冷凍】「訳あり毛がに」・「いくら」セット
画像引用:マイナビふるさと納税
厚岸漁業協同組合で大人気の商品である、いくらと毛がにのセット。
3D冷凍技術で、鮮度・風味とも限りなく「生」に近い状態で届きます。
毛がには足が折れていたりキズがある「訳あり」ですが、身の甘味と味噌の濃厚な味わいをしっかり楽しめます。
さらに、プチっとした食感、丁度いい味加減に仕上げたいくらをセットにし、厚岸町の海の幸を贅沢に堪能できますよ。
寄附金の使い道7つ
北海道厚岸町のふるさと納税では、寄付金の使い道を7つから選ぶ事ができます。
1.保健福祉の向上に関する事業
乳児から高齢者まで、各世代に対する保健予防と健康増進に関する事業に活用します。
2.防災対策に関する事業
3.地域産業の振興に関する事業
4.観光振興に関する事業
厚岸町の豊かな自然が育む食の魅力を活かした個性ある観光の形成と、その自然を活用した広域連携による体験観光の展開に使用します。
5.環境対策に関する事業
厚岸町の豊かな自然環境を維持ししていくため、環境保全活動などに活用します。
6.教育振興に関する事業
7.指定しない(厚岸町の発展のために町長が必要と認める事業)
寄付金の使い道を指定しなかった場合、町長が指定した事業に使用します。
北海道厚岸町のみどころまとめ
ここでは、北海道厚岸町のみどころや、ご当地グルメ、お土産を紹介します。
厚岸霧多布昆布森国定公園
画像引用:北海道
2021年3月30日、国内で58ヵ所目の国定公園として認定された、「厚岸霧多布昆布森国定公園」。
約4万haの広大な公園内には、湿原や断崖、海など数多くの感動的な自然が広がっています。
生き物も多く生息しており、観察を楽しむのもおすすめ。
日常を忘れて自然を満喫することができますよ。
原生花園あやめヶ原
画像引用:厚岸町HP
厚岸町市街地から12kmほどの位置にある、原生花園あやめヶ原は、一面に広がるあやめの花畑を楽しむ事ができます。
毎年、6月中旬から7月上旬にかけて、100haの原生花園に咲くヒオウギアヤメの大パノラマは、他ではみることのできない景色。
他の高原植物なども自生しており、5月~10月まで季節の花々を楽しむ事ができます。
別寒辺牛湿原カヌーツーリング
【ご当地グルメ】牡蠣
画像引用:厚岸味覚ターミナルコンキリエ
厚岸町にある道の駅「コンキリエ」には、厚岸町産の牡蠣グルメが集結。
シンプルな焼きガキから牡蠣の唐揚げ、牡蠣のパスタまで、牡蠣を使ったメニューがたくさん味わえます。
実は厚岸町の「あっけし」というのは、アイヌ語で「牡蠣の多いところ」という意味の「アッケケシ」からきています。
厚岸町に行ったら、ここでしか食べられない牡蠣グルメを満喫しましょう!
【お土産】金のかきカレー
画像引用:厚岸味覚ターミナルコンキリエ
厚岸町イチオシのお土産は、牡蠣の濃厚な煮汁から作られるオリジナル製品「金’s☆オイスタープレミアムシリーズ」の中の、「金のカレー」です。
牡蠣の風味をしっかり感じられる、オリジナルカレー。
厚岸町に行った際には、ぜひお土産にどうぞ。
まとめ
美味しい牡蠣と自然を存分に楽しめるまち、北海道厚岸町。
返礼品では、牡蠣やほたてといった海の幸が大変人気です。
興味を持たれた方は、ぜひ厚岸町にふるさと納税で寄付をしてみてくださいね。