【北海道奥尻町】絶好の撮影スポット「鍋釣岩」の魅力、人気のふるさと納税返礼品とは?

返礼品の知識

北海道の南西端に位置する奥尻町(おくしりちょう)は、江差町(えさしちょう)の北西61km・せたな町の南西42kmの日本海に浮かぶ離島です。東西11km、南北27kmの南北に長い台形状の島で、周囲は84kmにも及び、複雑な海岸線は海洋資源の宝庫となっています。

町域面積は142.98平方kmで、北海道内の北方領土を除く離島では、利尻(りしり)島に次ぐ2番目の大きさ。花崗岩の段丘で形成された滝が多い地形で、中央部には標高584.5mの神威山(かむいやま)があります。東海岸は比較的平野部が多く、西海岸は断崖が続く地形で、かつて硫黄が採鉱されていたこともあり、温泉が湧く島です。

昭和35年4月20日には「檜山(ひやま)道立自然公園」に指定され、自然美が豊かな観光地であるのも特徴です。

気候は比較的温暖で、ウニやアワビをはじめとする質の高い海の幸が豊富。また、ブナ林に蓄えられた水でつくられた米やアスパラガス、ぶどう、肉牛などの農畜産業のほか、山林では山菜も多彩です。

町名は、古いアイヌ語の「イクシュン・シリ」その後「イクシリ」となまったもので、「向こうの島」を意味することが由来なのだそう。約8,000年前の縄文時代早期に人が移り住んだことから歴史は古く、多くの貴重な遺跡や遺物が出土しています。

今回紹介するのは、そんな奥尻町の代表的な観光スポット「鍋釣岩(なべつるいわ)」。奥尻町を象徴する奇岩とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が気になった観光スポットとふるさと納税返礼品を紹介していきます。

今回は、奥尻町の観光スポット「鍋釣岩」の詳細や、人気のふるさと納税返礼品について調べてみました!

自慢の撮影スポット! 「鍋釣岩」について

  • 鍋釣岩(昼間)

・アクセス:奥尻港から徒歩10分

 

奥尻島を象徴する奇岩「鍋釣岩」。高さは19.5mで、中が空洞となっていて鍋の取っ手(つる)に似ているのが、名前の由来なのだそう。

  • 鍋釣岩(夜間)

代表的な観光名所であり、展望台も整備されています。また島屈指の撮影スポットで、夜はライトアップされ、暗い海に浮かび上がる幻想的な景色を眺められます。タイミングが良ければ、沖の方に漁火が見られるのだとか!

自治体からのメッセージ

ブナの森と奥尻ブルーと呼ばれる海に囲まれた奥尻島。この雄大な自然に囲まれた島であるからこそゆったりと流れる島時間。この島で育った食材を堪能し、自然豊かな奥尻島を満喫してください。

 

奥尻町のふるさと納税返礼品について

そんな奥尻町の中でも人気のある返礼品「奥尻ワイン」や、お土産としても人気の「奥尻粒うにの瓶詰め」を紹介します。

「奥尻ワイン」ピノグリ(中口)

・提供事業者:株式会社奥尻ワイナリー
・北海道奥尻郡奥尻町字米岡177番地
・内容量:750ml
・寄附金額:1万3,000円

日本海の潮風を受けて育ったぶどうでつくられたワインです。透明感あるきれいな麦藁色で、オレンジのような柑橘系の香りから、二次的アロマの白い花の香りへと変化するのが特徴。ボリューム感あるやや辛口の味わいは、蒸栗のような余韻を感じられます。

奥尻粒うに瓶詰め(1本入り)

・提供事業者:奥尻潜水部会
・北海道奥尻郡奥尻町字松江273-1
・内容量:60g
・寄附金額:1万5,000円

奥尻産100%の採れたて「キタムラサキウニ」の瓶詰めです。塩分控えめにすることにより、うに本来の風味を残したまま、甘みや旨みが凝縮。手作業で手間をかけた自慢の逸品です。


今回は北海道奥尻町の観光スポット「鍋釣岩」の魅力と、人気のふるさと納税返礼品を紹介しました。その名の通り、鍋の取っ手に似ている形をした「鍋釣岩」。青い海に浮かぶ姿、暗い海に浮かぶ姿と、昼間と夜で違う表情を楽しめます。ワインやウニの瓶詰めは、自分へのご褒美としてや、大切な人への贈り物にも良さそうです。気になる方は一度チェックしてみてくださいね。


関連リンク

マイナビふるさと納税|北海道奥尻町

HTML Snippets Powered By : XYZScripts.com
タイトルとURLをコピーしました