茨城県の南東部に位置する鹿嶋市(かしまし)は、東に太平洋、西に北浦を臨む、豊かな自然環境に恵まれたまち。
古くは神武天皇元年(紀元前660年)に創建された鹿島神宮の門前町として栄え、昭和30年代後半からの鹿島開発により、鹿島臨海工業地帯が形成され、工業都市として発展しました。
現在は国内三大タイトルおよびACLを合わせ、最多のタイトル数(20冠)を誇るサッカーチーム「鹿島アントラーズ」のホームタウンとして「サッカーのまち」とも呼ばれ、悠久の歴史と工業、スポーツが共存するまちとなっています。
今回紹介するのは、そんな鹿嶋市が開催するイベント「第44回鹿嶋市花火大会」。水中スターマイン、超特大スターマインなど約1万発の規模で行われる花火大会とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になったイベントとふるさと納税返礼品を紹介していきます。
今回は、「第44回鹿嶋市花火大会」の詳細と、観覧シートの返礼品などについて詳しく調べてみました!
鹿嶋市のイベント「第44回鹿嶋市花火大会」について
・イベント名:第44回鹿嶋市花火大会
・開催日時:令和6年10月12日(土)19:00~20:00
※荒天、霧、強風時は10月13日(日)に順延。
・開催場所:鹿嶋市大船津(北浦湖畔)
・アクセス:JR鹿島神宮駅から車で約5分、徒歩約25分
※臨時駐車場はJR鹿島神宮駅隣 市営駐車場(有料)、鹿嶋市商工会館前駐車場(15:30以降無料)、市営宮中駐車場(17:30以降無料)、鹿島城山公園駐車場(無料)
・参加費:無料(有料観覧席もあり)
2024年10月12日に開催される「第44回鹿嶋市花火大会」。水中スターマインをはじめ、超特大スターマインなど、約1万発の花火を楽しめるイベントです。
北浦にそびえ立つ鹿島神宮の西の一之鳥居の後ろから打ちあがる水中スターマインは、湖面にも反射して幻想的! ラストの大玉108連発は圧巻です。
湖面に映り込む美しい情景と、迫力満点の花火を思う存分満喫できる「鹿嶋市花火大会」は、毎年、大きな歓声とともにフィナーレを迎え、終了後もその余韻に浸っている人が多いのだとか!
自治体からのメッセージ
水上鳥居(鹿島神宮 西の一之鳥居)と水面に映る花火、夜空に上がる花火の3点を同時に撮れる数少ない花火大会です! フィナーレの大玉108連発は、間髪入れずに打ち上がるため、見る人を圧倒し、終了後には感動が心に残ります。
鹿嶋市のふるさと納税返礼品について
「第44回鹿嶋市花火大会」を鑑賞できる返礼品を紹介します。マス席をはじめ、駐車場とお弁当付きで、ゆっくり座って楽しむことができます。
R6.10.12(土)開催 第44回鹿嶋市花火大会「駐車場付き」 桟敷席
・提供事業者:鹿嶋市観光協会
・茨城県鹿嶋市宮下4-1-2 JR鹿島神宮駅構内
・内容:水上鳥居近くの堤防上に長テーブル1台に3脚の椅子設置※相席となる可能性あり
お弁当、駐車場(普通車1台分)付き
・寄附金額:3万2,000円
今年度の桟敷席はお弁当付き! 用意された1人かけ用の椅子に座って、花火大会をゆっくり鑑賞できます。水上鳥居近くの堤防上にエリアを設けるので、水上スターマインも楽しめるとのこと。
令和6年10月12日(土) Meet to Art in 鹿嶋市花火大会 マス席
・提供事業者:まちづくり鹿嶋株式会社
・内容:2m×2mマス席(1マス3名の椅子席)、人数分のお弁当、駐車場付き(1台分)
・寄附金額:4万円
「Meet to Art」イベントの中で、椅子の用意されたマス席でゆっくり花火を楽しめる返礼品です。駐車場とお弁当付き! 本会場内限定で、鹿嶋のもつ煮をはじめとする飲食の売店も用意されているそうです。
今回は茨城県鹿嶋市のイベント「第44回鹿嶋市花火大会」&観覧シートの返礼品を紹介しました。今年で44回目の開催となる鹿嶋市花火大会。夜空を美しく彩る迫力満点の花火や、湖面に映る幻想的な花火、水上鳥居を同時に楽しめます。ゆっくり鑑賞できるだけでなく、お弁当や駐車場まで付いたシートが返礼品としてもらえるのもうれしいです。気になる方は一度チェックしてみてください。
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