南部に相模湾がある神奈川県藤沢市(ふじさわし)は、湘南エリアの中心地として穏やかな気候と自然環境が共存する過ごしやすいまち。マリンスポーツの舞台となる湘南の海、賑わうビーチ、史跡・名所があふれる江の島など、訪れるだけで「キュン」とする魅力が満載です。
「江の島」「サーフィン」「生しらす」といった湘南の海に関するものが想起される藤沢市ですが、少し内陸部に入れば美しい田園風景を望むことができ、「湘南生まれのブランド米」の生産が行われるなど「湘南の米処(こめどころ)」としての一面を持つまちでもあります。
今回紹介する返礼品は、湘南生まれの至高のブランド米「はるみ」。藤沢市の農家がその開発に携わることでこの世に生み出されたお米とは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「湘南生まれのブランド米『はるみ』」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!
藤沢市の返礼品「湘南生まれのブランド米『はるみ』」について
・返礼品名:米 2年連続特Aランク 米 湘南生まれ【はるみ】5kg 令和6年度産新米
・提供事業者:西山 弘行
・内容量:5kg
・寄附金額:8000円
「湘南生まれのブランド米『はるみ』」のふるさと納税の寄附金額は、8000円。日本穀物検定協会が実施する「米の食味ランキング」で、初のエントリーにして最高評価である「特A」の評価を獲得し、以降2年連続で「特A」の評価を受けるほどの仕上がりのお米が届く返礼品です。
「はるみ」は、「キヌヒカリ」と「コシヒカリ」を掛け合わせて生まれた品種。水分を多く含んでいるので、冷めてもかたくなりにくく、おにぎりやお弁当など、時間が経ってもおいしく食べられるのが特徴です。
「湘南の晴れた海」が名前の由来となっており、響きがよく、親しみやすいのがポイントなのだそう!
藤沢市では、神奈川県の奨励品種である「はるみ」「キヌヒカリ」「コシヒカリ」「さとじまん」を中心に生産しており、その中でも、現在では「はるみ」の出荷量が最多となっているとのこと。
そんな湘南を代表する「はるみ」の新米を味わえる返礼品です。
今回は神奈川県藤沢市の返礼品「湘南が生んだブランド米『はるみ』」を紹介しました。まちの農家が開発に携わった、まち自慢のお米です。冷めてもおいしく味わえるので、お弁当やおにぎりにも重宝すること間違いなしです。気になった方は、ぜひ寄附先に選んでみてくださいね。
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