北海道札幌市の北側に隣接する石狩市(いしかりし)は、雄大な自然景観と豊かな農林水産資源に恵まれたまち。国際貿易港の「石狩湾新港」を中心に、道央圏の物流・エネルギー拠点として発展し続けています。
今回紹介するのは、石狩市の返礼品「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」。北海道産牛100%使用の凍ったまま焼けるハンバーグとは、一体どのようなものなのでしょうか。
本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。
今回は、「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて、詳しく調べてみました!
石狩市のふるさと納税返礼品「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」について
・返礼品名:北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)
・提供事業者:株式会社ホクビー
・北海道石狩市新港西1丁目725番地1
・内容量:90g×18枚
・寄附金額:1万円
「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」のふるさと納税の寄附金額は、1万円。北海道産牛肉100%で作った、合成添加物不使用のハンバーグです。
北海道の豊かな自然の中で育った牛のお肉を使用し、その美味しさをギュッと閉じ込めたふんわりやわらかいビーフハンバーグ。あらかじめ解凍する必要がなく、冷凍のまま手軽に調理できます。
美味しさのひみつは、独自技術で表面にあけた細かな穴! 穴のあいた面から焼くことでハンバーグがふっくらふくらみ、旨みたっぷりの肉汁を均一に閉じ込めるよう工夫されており、自宅のフライパンでも短い時間で火が通ります。
シンプルな味付けのハンバーグなので、好きなソースで味わうのはもちろんのこと、カツやポトフ、ロールキャベツ風鍋など、和洋中さまざまなアレンジで楽しめます。
1枚の厚みが均一で薄いため、家庭用冷凍庫内にスペースを取らずに収納できます。市の花「はまなす」をあしらったパッケージには「ありがとう」の感謝の言葉が書かれており、大切な人への贈り物にもおすすめなのだそう。
「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」が返礼品になった経緯と実績
「株式会社ホクビー」は50年以上の長きに渡り、ホテルやレストランなどにステーキやハンバーグなどを提供している牛肉加工メーカーです。
幅広い年齢層に人気のあるハンバーグを自宅で簡単に美味しく食べられる方法はないか、と研究を重ね、長年培ってきた技術で「凍ったまま焼けるハンバーグ」を生み出すことができたのだそう。
ひき肉にするところから一切人の手を介さず、すべて低温を保ったまま作られたハンバーグを瞬間凍結する製造方法や、独自の「細かな穴」など、こだわりが詰まったハンバーグ。北海道産の牛肉を100%使っており、北海道の味も感じられる逸品として返礼品の登録に至ったそうです。
ふるさと納税ポータルサイト全返礼品中の総合ランキング1位を獲得した、石狩市のふるさと納税の中でも特に人気が急上昇している返礼品なのだとか。
実績は以下です。
石狩市の寄附額の推移
・2021年:6億663万8299円
・2022年:12億9532万8579円
道内自治体「寄附金額」ランキング(2022年時点)
・180自治体中25位
・2023年度のふるさと納税への寄附金額が、12月末時点で13億8800万円に達し、過去最高を8年連続更新。
寄附者からの反響
早速冷凍のまま焼いてみたら、説明書通り綺麗に焼けました! 90gって少ないかな? と思ったけど、うちは6人家族で22歳から79歳までいるので、調節できて良かったです。若者は他にもおかずがあればあれば足りる感じだし、義父母たちにはちょうど良かったみたいです。臭みもなく、食べやすくて、頼んで良かったです。
事業者の想い
長きにわたり、私たちの作ったハンバーグを多くの方たちにご愛顧いただき、感謝申し上げます。こちらにご紹介させていただいたハンバーグは、使い勝手の良いハンバーグを皆様へお届けしたい! と商品化することができました。冷凍された状態で、袋から取り出してそのまますぐに焼くことができます。調理の幅が広がるよう、カツとしても、ロールキャベツのタネとしても、洋風鍋の具材としてもそのままお使いいただけます。ぜひお試しください。皆様に、「ありがとう」の意を込めて。
今回は北海道石狩市の返礼品「北海道産ビーフハンバーグ(ありがとう)」を紹介しました。凍ったまま焼くことができるので、食べたいときにすぐ食べることができて助かりますよね! 「ありがとう」の感謝の気持ちがしっかり伝わるパッケージは、日ごろお世話になっている人や友だちへの贈り物に良さそうです。気になった方は、ぜひチェックしてみてください。
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