福島県中通り地方の阿武隈(あぶくま)高原に位置する田村市(たむらし)は、美しい青空と緑豊かな自然に恵まれ、平安時代の武将「坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)」の伝説が多く残る、歴史と文化の薫る高原都市。四季折々に開催されるさまざまな祭りやイベントが魅力の一つです。
今回は、田村市にふるさと納税返礼品を提供する花農家「フローラ・ハシモト」と、ふるさと納税返礼品を紹介していきます。
次世代経営者の挑戦! 「フローラ・ハシモト」について

・福島県田村市船引町要田稗田8
・事業内容:園芸販売
田村市でシクラメンなどの鉢物ギフトの生産・卸売を行っている企業「フローラ・ハシモト」。30年前にはじめた花づくりの家業を、現在は二代目が継いでいます。
大学では経営学を学び、日光市のシクラメン農家で1年間修業。現場での栽培技術や品質管理を徹底的に学び、家業を継ぐ準備を整えたそうです。

5年前、田村市のふるさと納税担当者から「ぜひ返礼品として提供してみませんか」と誘いの声がかかったことが、同市の返礼品提供事業者となるきっかけだったそうです。「地元の花を全国の方に知ってもらえる機会になる」と感じ、挑戦を決意したのだとか。
「今では、ふるさと納税を通じて多くの方に田村市の花を届けることができる、大切な取り組みの一つになっています」と事業者は語っていました。
返礼品へのこだわりと想い

クレマチス「エールフクシマ」など、多彩なお花を返礼品として提供している「フローラ・ハシモト」。年間20種類以上の花を栽培しており、主力となるのは、シーズンごとに高い人気を誇るシクラメン、カーネーション、クレマチス、ゼラニウム。事業者いわく「それぞれに適した温度管理や水やり、土の配合が求められるため、品種ごとに細やかな管理が欠かせません」とのこと。
25棟あるハウスでは、季節に応じて室温を丁寧に調整したり、独自に配合したこだわりの土を使用したりと、花本来の美しさを最大限に引き出している本事業者。
多品種を手がけることで、年間を通して安定した出荷が可能になり、ふるさと納税の返礼品としても、季節感のあるラインナップを展開できる点が強み。繁忙期にはパートスタッフを雇うことで、地域の雇用も支えているそうです。
ふるさと納税の返礼品となった反響
これまでは主に地域内や限られた販路での販売が中心でしたが、ふるさと納税を通じて、全国各地の寄附者様へ花を届けられるようになりました。
自分たちが育てた花が、こんなにも多くの地域へ届いていると思うと励みになります。
寄附者様から寄せられる感想なども大きなやりがいにつながっています。
「花持ちがよかった」「部屋が明るくなった」「また頼みたい」といった声は、日々の栽培への自信と誇りを後押ししてくれる存在です。
さらに、 「花をきっかけに田村市を知ってもらえること」も大きな意義の一つ。返礼品を通して地域の名前が広がり、関心を持ってもらえることは、生産者として大きな喜びです。
自治体からのメッセージ
田村市のふるさと納税返礼品について
「フローラ・ハシモト」が提供するお花を紹介します。
母の日ギフト クレマチス「エールフクシマ」

・寄附金額:1万2,000円
※配送時期は2026年5月7日〜9日発送を予定
東日本大震災後の福島への応援(エール)を込め、大切に育てたお花です。花弁の先が細く尖った独特の形が特徴的で、見た目もかわいらしく、華やかな印象を与えてくれる「クレチマス」は、毎年、母の日ギフトとしても人気なのだとか!
母の日ギフト バスケット入りカーネーション

・寄附金額:1万2,000円
※配送時期は2026年5月7日〜9日発送を予定
4号鉢を2種類入れてラッピングしたカーネーションバスケットです。カーネーションを中心に、季節の花やグリーンを添えた明るく華やかなアレンジメントで、母の日のお祝いにおすすめとのことです。
今回は福島県田村市の返礼品提供事業者「フローラ・ハシモト」と、お花の返礼品を紹介しました。30年続いた父の熱い想いを抱きしめ、バトンを受け継いだ事業者が、心を込めて育てるお花です。色鮮やかなクレチマスや、かわいらしくインテリアにも合うカーネーションバスケットなど、自分へのご褒美や大切な人への贈り物にもピッタリなお花ばかり! 気になった人は、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。


