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沖縄県宜野座村

鋳込み 玉獅子 雌雄ペアセット【白】

寄付金額35,000

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返礼品情報

沖縄の守護神「シーサー」
沖縄と言えば「青い海・ハイビスカス・三線」と並んで「シーサー」を思い浮かばれる方は多いと思います。沖縄の守り神として有名で全国的に人気ではないでしょうか。
そもそもシーサーとは何か?シーサーとは、沖縄の方言で『獅子』を意味します。エジプトのスフィンクスが原型になっているのではないかと言われております。当初は、城門・寺社・王陵・集落の入り口などに置かれていました。民家にも赤瓦の使用が許されると、屋根に獅子を据えて魔よけとする風習が一般に広まっていきました。シーサーは建物の門や屋根などに設置されており、家や人に降りかかる災いを追い払う魔除けの役割を持っています。守り神として民家にも普及していったそうです。


皆さんはどうしてだろうと疑問に感じたことはありませんか?

沖縄のお土産屋さんでみるシーサーは2体1組で売っていることが多いので、ほとんどの方はシーサーを購入される時は対で購入されると思います。実はシーサーはオスとメスに分かれているんです。なので何も知らず買ってしまうと、もしかすると2体のシーサーは「オスが2体やメスが2体になっているかもしれません!そこで今回は雌雄の見分け方を知っておきましょう。
シーサーをよく見てもらうといくつかの違うところに気がつくと思います。共通して大きく違うのが「口を開けてる物」と「口を閉ざしてる物」があります。実は口が開いてるか閉じているかが性別の見分け方なのです。
雌雄の見分け方は口を開けている方が「オス」で口を閉ざしている方が「メス」になります。対のシーサーの置物を持っている人で両方とも口が閉ざしていたり開いている物だと両方とも同じ性別だということです…
また、オスは災難を防ぎ、メスは福を招き入れると言う意味で二体合わせることによってパワーが増すのでは…まるで夫婦のようですね。
この機会にシーサーを家に置き、災難を防ぎ、福を招き入れましょう。


「玉獅子」とは
これは、神や天狗などの霊的存在から、獅子に玉が授けられ、獅子はその玉にたいそう喜んで、感謝と狂喜の舞を披露する、というもの。玉は獅子の好むものの一つとして考えられているようです。


~鋳込みとは~
陶芸品には、手びねりのほか、鋳込み方法が存在します。鋳込みの技術を使って製造された磁器のことを「型もの」と呼びますが、鋳込みは、型に泥を流していくのも型から取り外すのはとても集中力が必要で重労働なうえ、焼成までに大変手間のかかる製法です。手びねりとは違った滑らかで美しい表面に仕上がります。

宜野座村で行っている製造工程:粘土の成型、乾燥、素焼き、絵付け、本焼き


・割れ物になりますので、取り扱いにはご注意ください。
・製作上、大きさに多少のずれがございます。あらかじめご了承くださいませ。


提供元:一般社団法人 沖縄陶芸振興会

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配送 常温
配送注記 寄付受付より1か月~2か月
内容量 約190mm×200mm×165mm
ペア約2kg

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